8日、中国陝西省西安市の地下鉄に国の基準を満たさない粗悪な電気ケーブルが使われていた問題で、中国国務院はこのほど、ケーブルのメーカー関係者8人を逮捕し、地方政府の関係部門の122人を処分した。写真は西安の地下鉄。

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2017年6月8日、中国陝西省西安市の地下鉄に国の基準を満たさない粗悪な電気ケーブルが使われていた問題で、中国国務院はこのほど、ケーブルのメーカー関係者8人を逮捕し、地方政府の関係部門の122人を処分した。中国政府網が伝えた。

同問題は今年3月、納入元の陝西奥凱電纜有限公司の関係者を名乗る人物がネット上に告発して明らかになった。同社の法人代表がテレビ番組で土下座して謝罪するなど、波紋が広がっていた。ネット上では以下の声が上がっている。

「(政府の)実務部門が一番罪深い。彼らが規則を守っていれば何も起きなかっただろう」
「腹黒い人間はもっといる。徹底的な調査と厳罰を望む」
「事件が明るみに出なかったら、不法分子は法的な制裁を受けなかっただろう。まだどれだけ闇に眠る問題があるのか」
「(処分された人間の)名前を出せよ。名前は機密事項なのか?」
「処分をどう理解すればいいのか。警告も処分、送検も処分だ」
「厳しく処理する…よくあることだな」
「国はこういうものだ。問題が発覚してから重視する」
「氷山の一角だろう。全国一斉調査しろ」
「西安がこんなことで名を上げるとは思わなかった」(翻訳・編集/大宮)