NYで大注目!発芽させた食材"スプラウテッド"の最新事情を現地からレポート!

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次から次へと誕生するトレンドフード。今、スーパーフード界では、「スプラウテッド(発芽したもの)」が話題に! スプラウテッドとは、一般的なスーパーでも見かけるカイワレ大根やブロッコリースプラウトなどのことです。身近な食材だけど、そのすごさについて知らないという人もいるのでは?
そこで、スプラウテッドフードのいいところや手軽な取り入れ方を、食のトレンド発信地NYから、料理研究家のいとうゆきさんにレポートしてもらいます。

あえてひと手間かけたスプラウテッドフードが注目されるワケ

左:NYのスーパーに並んでいるスプラウテッド野菜
右:スプラウテッドフードを取り入れたサラダ

カイワレ大根やブロッコリースプラウトは「スプラウテッド野菜」、発芽玄米は「スプラウテッド穀物」、豆類は「スプラウテッド豆」と、発芽したものを意味するスプラウテッドフードが増え続けています。
「野菜の種や穀物を発芽させることで栄養価が高まり、消化や吸収の妨げとなるものを取り除くことができるのがスプラウテッドフードのいいところ。ただ、発芽してから時間が経つと逆に栄養価が減ってしまうため、もっともメリットが高まる時期に収穫しているのがスプラウテッドフードの特長です」(いとうさん)
例えば、ブロッコリースプラウトは一般的なブロッコリーよりも「スルフォラファン」という抗酸化物質を多く含み、発芽玄米にはストレスを和らげてくれると言われている「ギャバ(アミノ酸の一種)」の含有率が玄米よりも高まります。そのため、あえてひと手間かけて発芽させたナッツなどの種実類も人気を集めているのだとか!

NYガールズは間食にスプラウテッドフードを食べている!

発芽ナッツなど、スプラウテッドフードを取り入れたチップスやグラノーラ、エナジーバーなどのスナック菓子をおやつとして食べるのがNYガールズの定番なのだそう。

スプラウテッドフードを取り入れたお菓子

「スプラウテッドフード入りのスナック菓子は、罪悪感なく食べられるのが嬉しいところ。さらに、ブロッコリー、クローバー、ヒマワリ、アルファルファ、レッドキャベツ、クレスなどが発芽したスプラウテッド野菜は、日本よりもアメリカのほうが豊富とあって、1日の食事でも当たり前のように取り入れられています。一般的な野菜はカットして使用することがほとんどですが、スプラウテッド野菜はカットする必要がないので、サンドイッチやサラダで手軽に食べられるのが魅力。こういった食べ方は日本でも真似できますよね」(いとうさん)

左:スプラウテッドフードを取り入れたシリアル
右:スプラウテッドフードをトッピングしたドリンク

スプラウテッド上級者になると、自分で発芽させる人もいるぐらいNYではブームを呼んでいる食材。NYガールズのように毎日の食事や間食にスプラウテッドフードを積極的に取り入れて、身体の内側からキレイを磨いていきましょう♪

話を伺ったのは...
日本スーパーフード協会 米国支部顧問いとうゆき先生
マクロビオティックやリビングフードなどの自然食、漢方、薬膳などを学び、それらを取り入れて自身の体質改善に成功。その経験を基に日本リビングフード協会を設立し、代表を務めている。現在、N.Y.在住。

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photo:shutterstock(1枚目),いとうゆき
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