「BALMUDA The Toaster」で2015年に調理家電へ参入して以来、業界に革新を起こし続けているバルミューダ。今年1月には蒸気の力で炊き上げる炊飯器「BALMUDA The Gohan(バルミューダ ザ・ゴハン)」を発表しました。そして今回、家電だけでは飽き足らず、このBALMUDA The Gohanで炊いたご飯にぴったりだというカレーまで作ってしまいました! その名も「BALMUDA The Curry」。今度はどんなこだわりが込められているのか、実食レポートを交えながらお伝えします。

↑BALMUDA The Curry(バルミューダ ザ・カレー)。1袋2皿分で価格は税別750円。ルーのみの販売なので、付属のレシピでは炒めた鶏肉とゆがいたじゃがいも別途用意することがおすすめされています

 

おかずを引き立てるご飯の相棒にカレーを抜擢!

BALMUDA The Gohanは、釜を二重にして蒸気の力で炊き上げる、新しい炊飯方式を採用した炊飯器。本製品で炊かれたご飯は、雑味の少ない素直な味でおかずを引き立てると評判です(BALMUDA The Gohanの詳しい製品レビューはコチラ)。

↑試食会の会場にずらりと並ぶBALMUDA The Gohan。カラーは写真のとおりブラックとホワイトの2色展開で、このシンプルなデザインも人気です。価格は4万4820円

 

1月に行われたBALMUDA The Gohanの製品発表会で、バルミューダ代表取締役社長の寺尾 玄氏はオリジナルのレトルトカレーを開発したいと語り、個人的にレトルトメーカーに会いに行ったりもしていた様子。当時は社内のマーケティング会議、商品企画会議、経営会議でことごとく反対されたと語っていましたが、寺尾社長はあきらめなかったようで、今回念願の「BALMUDA The Curry」発売に至りました。

 

サラサラ系カレーが意外なほどご飯にマッチ!

BALMUDA The Curryは、寺尾社長がほれ込んだという上野の老舗「デリー」の協力のもと、開発が行われたそうです。あの創業60年を誇る名店とのコラボと聞き、ますます期待が高まります。早速、実食レポートにうつりましょう。

 

運ばれてきたのは大ぶりの鶏肉とジャガイモが入ったチキンカレー。カレーソースは日本で一般的なとろみのあるタイプではなく、スープカレーのようにサラサラとしています。ご飯と一緒に食べるというコンセプトだったので、これはやや意外でした。まずはご飯にかけずにひと口食べてみると、口に入れた2、3秒後に強烈な辛さが! その後はすっと辛さが抜けていく、実にさわやかな味わいです。

↑食べた直後ではなく2、3秒後に辛さがやってきて、そしてすっと抜けるように去っていく“辛さの波”が独特の味わいを生み出しています

 

さて、肝心のご飯との相性も抜群。BALMUDA The Gohanで炊いた「外側にハリがあり内側がモチっとしたご飯」をサラサラしたカレーがコーティングして、意外なほどに一体感があります。「ご飯+スープカレー」ではなく、きちんと「カレーライス」になっていました。多彩なスパイスによる奥深い味わいで、少しのルーでたくさんのご飯が食べられる印象。それでいて、さわやかな辛さのおかげで重く感じることもなく、ご飯をモリモリ食べたくなるような軽やかさがあります。

↑サラサラとしたカレーが意外なほどごはんとマッチ。重たくないので、いくらでも食べられそうです

 

BALMUDA The Curryは、バルミューダオンラインストアやAmazon、楽天市場、Yahoo! ショッピングなどのオンラインストアのほか、一部家電量販店でも販売されます。これでバルミューダのラインナップに家カレーにぴったりな炊飯器とカレーが揃ったわけですね。この際、夏のボーナスで両方とも買ってみるというのはいかがでしょうか?