ベルギー・ブリュッセルで、欧州委員会委員長との会談の際に記者会見を行うエマニュエル・マクロン仏大統領(2017年5月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領(39)は8日、気候変動への取り組みを推進するため研究者や企業家らを国内に誘致することを目的としたウェブサイトを立ち上げた。

 マクロン氏は先週、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」からの離脱を表明したことについて、歴史的な過ちだと批判。今回立ち上げたサイトは、トランプ氏の選挙スローガン「Make America Great Again(米国を再び偉大に)」をもじり、「Make Our Planet Great Again(地球を再び偉大に)」と名付けた。

 同サイトには、マクロン氏が米国のパリ協定離脱を受けて先週収録した動画が掲載されており、「地球はあなた方の革新的なスキルを必要としている。私たちの日常生活を変え(文字通りに!)、私たちの惑星を再び偉大にしてみないか?」と英語で呼び掛けている。

 サイト上でユーザーは、研究者、ビジネスマン、教師、学生などから職業を選び、出身国やその他の詳細を記入すると、3日以内にサイト側から連絡があるという。

 同サイトは「あなたはこの闘いの新たな参加者だ。あなたが力を尽くせば多くの人を鼓舞することができる」とした上で、この取り組みについてツイッター(Twitter)で共有するよう呼び掛けている。「何かが起きる。地球は再び偉大になろうとしている。この言葉を拡散する方法はこれしかない」
【翻訳編集】AFPBB News