8日、新快報は、日本で主婦として暮らしている中国出身女性の寄稿による、日本の環境保護に対する取り組みを紹介する文章を掲載した。

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2017年6月8日、新快報は、日本で主婦として暮らしている中国出身女性の寄稿による、日本の環境保護に対する取り組みを紹介する文章を掲載した。

女性は「夏になると日本人のなかで最もホットな話題になるのが節電。メディアは大々的に宣伝をして、小学校では節電や環境保護の意識を持たせるための社会科見学も行われる。私の子どもも3年生の時に市の清掃工場を見学した。『毎週通っている温水プールは、実はごみを燃やした熱で温めているんだよ』と興味深げに話してくれた」と紹介した。

また、日本の森林率の高さにも言及する。中国のネット上では「日本は自国の森林は伐採せず、中国で伐採した木を輸入している」といううわさがあちこちで聞かれる。女性はこれについて、「大いなる誤解」と指摘。日本では間伐が行われており、これは森林の密度を一定に保って成長を維持する正しい方法であること、輸送に伴う排ガスの抑制という観点からも木材を外国から輸入するより自国で賄った方が合理的であることを説明した。

そのうえで、「日本では材木の地産地消が促されている」とし、その例として、女性の隣家の住民が間伐材から作った燃料を用いる暖炉を設置したことを紹介。「石炭や灯油の暖房よりも暖かくエコで、現地の産業を支えることにもなる」と紹介した。また、日本の有名アパレル企業が瀬戸内海での植林を進めるなど、森林保護に対する取り組みが大企業まで浸透しているとも伝えた。

このほかにも、日本人の環境保護に対する徹底した意識の一例として、水分を多く含むスイカの皮を天日干ししてから捨てることを併せて紹介している。(翻訳・編集/川尻)