長く付き合っていても、いつの間にかお互いに考えていることが違ってしまって、最終的には別々の道へ歩み始めるカップルも少なくありません。きっと今まで育ってきた環境、働いている環境によっても価値観は変わってくるのでしょう。そこで今回は、彼氏と価値観が違い始めたときの対処法についてご紹介いたします。

早めに話し合いをして解決する

彼と話していて話がかみ合わなくなってきたら、かなり危険な状態。完全にお互いの価値観が異なり擦れ違うようになると、話し合ってもそれぞれが違う国の言葉を話しているように、言っていることがわからなくなってしまいます。擦れ違ってしまう前に、何度か話し合う機会を設けるべきでしょう。価値観が合わなくなって相手の存在が負担になると、どうしても避けてしまいがちですが、あくまでも彼との関係を継続させたいなら、早めに話し合い、お互いの疑問をぶつけましょう。

相手の価値観を否定しない

話し合いをするときに相手の価値観を一方的に否定すると、導火線に火をつけている状態と変わらなくなります。あくまでも話し合いはお互いの意見を伝え合う機会です。どちらかが一方的に否定すると、もう修復は不可能でしょう。ただし否定せずに話を引き出そうと思っても、それぞれがシャッターを閉じていると、話し合いをしたところで解決できない場合もあります。それぞれの価値観を譲歩できないなら、別れるしかありません。

埋められない溝もある

5年以上付き合っていたカップルがある日、突然別れることになりました。原因はいつまでたっても結婚に至らず、そのうえ彼が、子どもを産まなければ同棲も結婚もできないと言い始めたのです。しかし彼女は体が弱く、子どもを産みたいとは思えません。本来ならば、5年以上いたパートナーですから、産めなくても産んでもそばにいるよというのが正論だったでしょう。しかし彼は、子どもを産めないなら別れると……。
これは価値観の違いであって、一度擦れ違うともうどうにも埋められません。どんなに話し合っても価値観の違いは解決できない場合もあります。「東京に住むべきだ」「地方に住むべきだ」くらいの論争であれば、まだ解決できた可能性があったでしょう。しかし、将来に関わる繊細な内容の場合、溝を埋められず一方的に傷つかなければいけないケースもあるのです。

価値観が完璧に一致する人はいない

価値観が違うから別れに至ったことは仕方がありません。ただし新しく恋をしていくときに自分の考えていることにすべて同意してくれる相手を探していると、あっという間に時間が過ぎていくでしょう。そもそも血がつながっている両親とさえも、価値観は完全には一致していません。100点を求めていると、これから先、いい出会いがあっても、そのままチャンスを見逃すことになるでしょう。

いかがでしたか? 価値観が違ってしまったことを責めなくてもいいんです。本当に自分にとって必要な相手だったらどんなに苦しくても溝は埋められたでしょう。これから出会う人とは、お互いの考えていることを尊重できたらいいですね。