世界各国には独特の文化や習慣が存在するものだが、日本のそれというのは島国という理由もあってか、いっそうユニークなものである。彼らにとっては至ってフツウのことでも、外国人にとっては不可思議なことは枚挙にいとまがない。写真は日本そば。

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世界各国には独特の文化や習慣が存在するものだが、日本のそれというのは島国という理由もあってか、いっそうユニークなものである。彼らにとっては至ってフツウのことでも、外国人にとっては不可思議なことは枚挙にいとまがない。台湾のネットメディア・風伝媒がこのほど、「日本人の当たり前、外国人の非常識」を10点、列挙した。以下はその内容。

1)日本人は生の馬肉を食べる
日本人が生の魚を刺身として食べるのはよく知られているが、卵や一部の肉に関しても生食の習慣があることは、外国人にとってはにわかに信じがたいことだ。ましてや、馬刺しとは何ぞや?常食しているわけではないにせよ、驚きを隠せない。

2)日本語には4種もの表記文字がある
ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字と4種類もの文字を使い分ける日本語。欧米のアルファベットにせよ、中国の漢字にせよ、外国ではひとつの言語に1種類の文字しか使わないことがほとんどだから、日本語学習者は読み書きでかなり泣くことになる。

3)派手な音を出して麺類をすする
「食べるときに音を出すことがおいしさを増す」などという価値観は、世界でもそう見られまい。音を立てて食べるなんてマナー違反の極みだ。そばでもうどんでもラーメンでも、あんな派手な音を立ててすする日本人の感覚は、かなり特殊と言わざるを得ない。

4)自動販売機で売っているのはジュースだけではない
自動販売機の設置数がこれだけ多く、故障も盗難もほぼ発生しない日本はそれだけで驚きに値する。しかし、自動販売機で売っているのがジュースだけではなく、アツアツのコーヒーやスープ、果てはビールやたばこまでとは!

5)日本の誇る富士山、実は活火山である
いつ噴火するかもわからない山の周囲にこれだけの街が開けていることが不思議だ。

6)無数の外来語、自由自在に略語や造語に変身する
日本語に含まれる外来語の数は相当なものだが、さらにビックリするのは、外来の単語をオリジナルのまま取り入れるのではなく、自由自在にデフォルメするクリエイティビティだ。「パソコン」は「パーソナルコンピューター」のことだし、「リモコン」は「リモートコントローラー」のことだ。

7)年間1500回の地震大国である
日本では1年に1500回もの地震が観測されるという。ゆえに、日本人はちょっとやそっとの揺れではビクともしない。あの落ち着き払った様子は、外国人には驚異だ。

8)「礼金」の存在意義は誰にもわからない?
日本では新居に引っ越す際、大家に「礼金」というものを支払わなければならない。「敷金」はまだその目的や用途が理解できるのだが、「礼金」は何のために存在するのか?日本人にとっても受け入れがたいのか、最近では減ってきているようだが。

9)無料のポケットティッシュがじゃんじゃんもらえる
タダでもらえるなら消費者としてはこんなにいいことはないが、広告効果を狙う企業側には、人件費などのコストも少なくないだろう。テレビや新聞に広告を打つのと比べ、リーチや効果はどれほどのものなのか?

10)温水洗浄便座は“神” だ
水回りに関する日本人のこだわりと探求心と技術は、誰もが認める世界の頂点だろう。世界中のトップスターも、来日時に温水洗浄便座の魅力にハマって即ご購入、ということが少なくないそうだ。(翻訳・編集/愛玉)