8バーディ奪取の辻梨恵、好調の要因は“右を向くこと”!?(撮影:村上航)

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<サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 初日◇8日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,538ヤード・パー72)>
初日の人数としては大会史上最多となる6,735人が詰めかけた「サントリーレディス」。その初日、辻梨恵が8バーディ・1ボギーと自己ベストとなる“65”でラウンド。2013年の「ニチレイレディス」以来となる首位発進を決めた。
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OUTから出た辻は2番で10mを沈めてバーディを先行させると、その後もバーディを量産。最終18番では残り120ヤードからつけたワンピンをしっかりと沈めてバーディフィニッシュ。頭一つ抜け出した。
好発進に奏功したのはアライメント、つまりターゲットに対する向きの改善だ。5月ごろからショットの調子を落とした辻は、様々な角度からスイングをチェック。すると、原因はアドレスに見つかった。「キャディさんから“ちょっと左を向いてると言われて”。動画で確認してもそうだった。左を向いていたせいで、クラブが降りてくるスペースが無くなって右にも左にも曲げていた」。左を向きがちになったことはこれまで無かったため、不調の原因を見つけるのに時間がかかってしまったという。
そこからキャディと二人三脚でアドレスを修正。「まだ自分としては右を向いている感じもあるけど球が全然違う。思ったところに良い弾道で飛んで行ってくれる」と復調したショットで今日もことごとくチャンスにつけた。
先日引退を表明した宮里藍については「4年前のサロンパスカップで初めてご挨拶させていただいたことを、今年の開幕戦で一緒の組になったときに覚えていてくれてたのがとても嬉しかったですね。雲の上の存在です。引退を聞いたときはびっくりしました。少しでも追いつけるように頑張りたい」。少しでも憧れの先輩に追いつくために、好調のショットで首位ターンを決めたい。
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