人気雑貨「スイマー」「チョコホリック」が2018年1月末でブランド終了

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 雑貨ブランド「スイマー(SWIMMER)」と「チョコホリック(chocoholic)」を運営する白鳳が、両ブランドを2018年1月末で終了することを発表した。

 スイマーは「ノスタルジックキューティ」をコンセプトに企画からデザイン、生産までをすべて自社で行う雑貨ブランドとして1987年に誕生。レトロなデザインを中心としていたが、近年はパステルカラーやユニコーンといった"夢かわいい"など時代に合わせたアイテムを販売している。「チョコホリック」はスイマーの姉妹ブランドとして1999年に始動。全国に店舗を拡げていたが、近年は閉店が相次いでいた。

 白鳳の田中明秀代表は、両ブランドの終了について「近年は仕入れ単価の高騰により思うようなモノづくりや価格帯の維持が難しくなった」と説明。全国の各直営店舗は2018年1月末頃までに順次閉店し、オンラインショップは今年12月中旬頃までの営業を予定しているという。

■閉店日が決定している店舗(※2017年6月8日現在)
<2017年8月に閉店予定の店舗と最終営業日>
SWIMMER 札幌パセオ店 2017年8月13日
SWIMEER イオンモール岡崎店 2017年8月31日

<2017年9月に閉店予定の店舗と最終営業日>
SWIMMER 名古屋サカエチカ店 2017年9月3日
SWIMMER イオンモール鹿児島店 2017年9月6日
SWIMMER イオンモール幕張新都心店 2017年9月14日
SWIMMER 阪急西宮ガーデンズ店 2017年9月18日
Chocoholic 北千住店 2017年9月22日

※2017年10月以降の閉店スケジュールは決定次第、公式サイトなどで発表

SWIMMER:公式サイト