自動販売機にレンタルアンブレラBOX

写真拡大

ダイドードリンコが、2015年10月からスタートしている「レンタルアンブレラ」の取り組みが好調だ。大阪市内限定でスタートし、16年6月には関西エリアに拡大。現在約130台で展開している。

傘の返却率は約70%!と、なかなかの驚異的数字。

「想定以上の高さにびびる」「あればいいのにっていつも思ってた」と、ツイッターでも広がりを見せている。

困ったときに便利

この取り組みは、自動販売機にレンタルアンブレラBOXを取り付け、急な雨などの際、BOX内の傘を無料で借りれるというもの。後日、使った傘は再び、自販機のBOXに戻せばいい。

この傘は、鉄道会社の駅や電車での「忘れもの傘」の中から選ばれている。「忘れもの傘」にタグ付け、ステッカー貼り付けなどの加工を施し、リサイクル傘として再利用しているというわけだ。

関西での反響を受け、今回設置エリアを東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県など関東エリアと愛知県に拡大している。傘の活用頻度が高いと想定される設置場所を優先しながら、最大で340台の自動販売機で展開していく。

関西エリア向けの傘は、昨年に引き続き近畿日本鉄道から、愛知県向けを名古屋鉄道から、関東エリア向けを西武鉄道、東京急行電鉄から、それぞれ譲り受ける。

実施エリアは、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・群馬県・茨城県・愛知県・大阪府・京都府・奈良県・和歌山県。

梅雨のシーズンにうれしいこの取り組み、「善意のレンタル傘」が全国に広がるのが楽しみだ。