中国東部・江蘇省常州にある淹城動物園で、トラのおりを囲む堀に生きたままのロバを放り込む飼育員とされる人々。Imaginechina提供(2017年6月5日作成)。(c)Imaginechina/Wang Qian

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【AFP=時事】中国東部・江蘇(Jiangsu)省で5日、動物園の経営状態に激怒した投資家らが、トラのおりの中に生きたロバを放り込み、来園者たちの目の前で食べさせるというショッキングな事件が起きた。この様子を捉えたとみられる映像がインターネット上で拡散し、ソーシャルメディアでは大きな怒りの声が上がっている。

 映像にはレインコートを着た数人の男性がトラックの荷台からロバを降ろし、トラのおりを囲む堀の中に放り込む様子が映し出されている。ロバはたちまちトラに襲われ、およそ30分後に死んだ。

 この事態を受け、動物園側は中国版ツイッター(Twitter)の「新浪微博(Sina Weibo)」の公式アカウント上で声明を発表。他社との法廷闘争が2年間続いて園の通常営業が困難になり、利益を上げられていない状態に投資家らが「不満を募らせた」あまり、「ロバとヒツジ」1頭ずつをトラの餌にしようとする暴挙に出たと説明している。

 ただし、インターネット上で拡散している映像の信ぴょう性は確認できていない。
【翻訳編集】AFPBB News