米カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事が中国高速鉄道を絶賛している。写真は中国高速鉄道。

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2017年6月7日、台湾の中時電子報によると、米カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事は訪中2日目の5日、南京から北京に向かうのに飛行機ではなく高速鉄道を利用した。ブラウン知事は2013年の訪中時にも高速鉄道を利用している。

ブラウン知事は、「列車は読書や人と話すことも、車内を歩くこともでき、しかも速く、快適で、列車に乗るのが大好きだ」と語った。また、「カリフォルニアから中国へも高速鉄道に乗りたいが、海は走行できないのが残念でならない」と冗談を飛ばすほど中国の高速鉄道へのべた褒めぶりを見せ、「カリフォルニア州も中国の『一帯一路』に参加したい」とまで発言した。

カリフォルニアから中国の高速鉄道を視察するのはブラウン知事が初めてではない。2010年には当時知事だったアーノルド・シュワルツェネッガー氏も中国の高速鉄道サービスや融資に関心を寄せていた。

なお、米国にも高速鉄道は「アセラ・エクスプレス」が存在するものの、最高速度は時速240キロで、中国の高速鉄道には遠く及ばない。定時運行率も、米国の鉄道は最高で75%で、中国高速鉄道の「ゼロ誤差」に大きく劣り、老朽化した施設や速度の遅さなどが鉄道への信頼感が低い状況を招いている。(翻訳・編集/岡田)