岸井ゆきの初主演映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』追加キャストに水野美紀、岡山天音ら

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 11月に公開される岸井ゆきの初主演映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』の追加キャストとして、岩松了、光石研、水野美紀、美保純、岡山天音らの出演が発表された。

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 本作は、短編監督作『ゼンマイシキ夫婦』や、ソフトバンク、microsoft、JRAなどのCM演出で知られる森ガキ侑大監督の長編デビュー作。それぞれの事情を抱えながら祖父の葬儀のため久々に集合した家族が、ある事件をきっかけに、みっともないほどの本音をさらけ出し、“本当の家族”と未来へ踏み出していく模様を描く。

 このたび発表されたのは、主人公・吉子を取り巻く家族役のキャストたち。失業したことを親戚や近所にひた隠しにし、家族からは父親の威厳をすっかり失っている長男・昭夫役に岩松了、一番の常識人に見えるが、どこか滑稽な吉子の父親で次男・清二役に光石研、東京で成功し、真っ赤なフェラーリに乗って登場する、自由気ままに生きる独身の長女・薫役に水野美紀、昭夫との離婚後、祖父の葬儀で久々に昭夫と気まずい再会を果たすことになる昭夫の元妻・ふみ江役に美保純、父親を影で馬鹿にしながら、自らは大学浪人中かつ引きこもり中の昭夫の息子・洋平役に岡山天音が名を連ねた。そのほか、小野花梨、赤間麻里子、池本啓太、五歩一豊、大方斐紗子、松澤匠も出演する。

 また、本作の主題歌がYogee New Wavesの「SAYONARAMATA」に決定。映画への楽曲提供は今回が初となる彼らが、本作のために書き下ろした「SAYONARAMATA」は、現在発売中のニューアルバム『WAVES』に収録されている。Yogee New Wavesの角舘健悟、主演の岸井、森ガキ監督からはコメントが寄せられている。

■角舘健悟(Yogee New Waves)コメントかんかん照りの日射降り注ぐ、無情なまでの晴天。温度の隙間を縫うようにするりと風の糸がほどけては、心もまたほどけてゆく。祖父に会いにいこう!

■岸井ゆきの(主演)コメント炎天下の熊本をともに過ごし、闘った、心強すぎる皆さんです。毎日全員野球で、一緒に、物語を紡いでいきました。ある1日、田んぼの真ん中で「主題歌はこの人に歌って欲しいんだ」と監督がかけたのがYogee New Wavesの曲でした。そのまま、この映画のエンディングのような時間が流れたのを覚えています。まさか書き下ろしていただけるなんて。夢みたいだ!

■森ガキ侑大(監督)コメントこの脚本を読んだときに、生と死についてすごく考えさせられ、同時に家族のあり方ももっと深く考えるようになりました。僕がこの映画と向き合い完成させる事で一人でも多くの方が生きる意味、そして家族のあり方に向き合ってもらえる一要素になればうれしく思います。描きたかったキャラクターにぴったりの配役で、演出している間もずっと笑いをこらえるのに大変でした。こんな群像劇みたことないぞって自信をもって言えるのも、岸井さんを中心に個性あふれる素晴らしすぎる役者の方々が臨機応変に一つのゴールにむかって、笑いながらかけづり回ってくれたおかげです。あの夏の熊本での撮影は一生忘れません。僕も初長編作品、岸井さんも初主演というので主題歌も絶対に初のアーティストって漠然と決めていて、一緒に大きくて新しい波を作っていけるアーティストを探していたときにヨギーと出会いました。映画完成まで本当にいろんな事があったんで、曲があがった瞬間にようやくここまできたんだなって、涙がこみ上げてきました。多くの方にヨギーとこの映画の化学反応を皆さんにみてもらいたいです。

(リアルサウンド編集部)