日本新華僑報網はこのほど、アルバイト目的の外国人留学生の増加が日本に留学ビザ審査の引き締めを余儀なくさせていると伝えた。写真は東京。

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2017年6月7日、華字メディアの日本新華僑報網によると、アルバイト目的の外国人留学生の増加が日本に留学ビザ審査の引き締めを余儀なくさせている。

外国人留学生に日本語を教える「日本語学校」が急増している。今年4月時点で605校を数え、私立大学の604校とほぼ同数となっている。日本語学校の学生は現在、2015年比21%増の6万8165人に上り、日本の外国人留学生全体の30%を占めている。

日本語学校を取り巻く市場が「繁栄」している一方で、入管難民法の就労制限(週28時間以内)を超えてアルバイトする学生がたびたび問題となっている。福岡県では昨年、外国人留学生に不法就労をあっせんしたとして日本語学校の幹部が逮捕されている。

今年春学期の留学ビザの審査通過率は82%まで落ち込んでいる。昨年同期は91%だった。法務省は8月から新規開設する日本語学校に対する審査を厳格化することを明らかにしている。(翻訳・編集/柳川)