小さなおもちゃがカプセルに入った「ガチャ」が今、外国人観光客から高い人気を集めているという。成田空港をはじめ、外国人が多く訪れる観光地には数多くの販売機が設置されているが、あまりのめり込んでしまうと本国に帰った時にトラブルになる可能性もあるようだ。(イメージ写真提供:(C)tktktk/123RF) 

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 小さなおもちゃがカプセルに入った「ガチャ」が今、外国人観光客から高い人気を集めているという。成田空港をはじめ、外国人が多く訪れる観光地には数多くの販売機が設置されているが、あまりのめり込んでしまうと本国に帰った時にトラブルになる可能性もあるようだ。

 台湾メディア・聯合新聞網は7日、沖縄旅行で購入したガチャカプセル200個を持ち帰った台湾人観光客が、台湾の税関で170個没収されるトラブルに見舞われたと報じた。

 記事によると、ガチャが大好きな鐘さんは先月沖縄旅行をした際に1万7000台湾ドル(約6万2000円)を費やして200個のガチャカプセルを購入。そのまま帰国しようとしたところ、台湾の空港で税関検査を受けた時に170個没収されてしまったという。

 この措置に納得いかない鐘さんが当局に電話で交渉をしたところ、当局は「カプセルの総額は免税限度の2万ドル(約7万3000円)を超えていないが、玩具類の商品は1回の入国につき同じ製品は5種類までしか持ち込むことができないという規定がある」と回答し、没収が正当な措置であったの見解を示した。

 記事は、家電製品や酒類など、国外からの持ち込みには様々な制限が掛けられており、旅行社はあらかじめ知識として頭に入れておくべきだと呼びかけている。正当な規則による没収であれば従うしかない。しかし、喜び勇んで大量購入したカプセルの大半が没収されてしまった鐘さんのショックが大きかったことは想像に難くない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)tktktk/123RF)