終始精力的に左サイドを駆け上がった長友。同点弾を導いたクロスは確かに高精度だった。写真:田中研治

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キリンチャレンジカップ2017]日本 1-1 シリア/6月7日/東京スタジアム

 米大手メディア『FOX SPORTS』のアジア版が、ワールドカップ・アジア最終予選を控える各国代表チームの親善試合をレポート。6月7日に行なわれた日本代表対シリア代表戦も手短に報じている。
 
 前半はシリアの動きの良さが目立ったとし、後半開始3分、「その流れのままに均衡を破った」と書き綴る。だが、それ以降は日本が主導権を掌握。同点弾のシーンでは長友佑都を称え、「激しい当たりに屈さず左サイドを突破し、完璧なクロスボールを供給。今野泰幸は至近距離から容易く押し込んだ」と表現している。
 
 さらに香川真司の負傷交代と怪我の状況についても言及。「試合中に肩を傷めて退場。来週のワールドカップ予選・イラク戦は欠場するだろう」とやや断定的に伝えた。
 
【PHOTO】日本1-1シリア|先制許すも今野の同点弾でドローに