A代表デビューを飾った日本代表MF井手口陽介

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[6.7 キリンチャレンジ杯 日本1-1シリア 味スタ]

 昨年11月シリーズでA代表初招集となったものの、出番は回ってこなかった。しかし、日本代表MF井手口陽介はシリア戦の後半8分にピッチへと送り込まれ、待望のA代表デビューを飾った。

 4-3-3のアンカーの位置に投入された井手口の前方には、MF今野泰幸、MF倉田秋とG大阪の同僚がおり、「普段一緒にやっているので、やりやすさは感じた」。最終ラインの前でボールを受けると、「後半からは相手も疲れてきていて、スペースがあった」と左右に散らして攻撃にリズムをもたらそうとした。

 初めてA代表の選手としてピッチに立ち、「責任や、期待されているというのを非常にスタジアムから感じていたので、ちょっと緊張した」と振り返りながらも、「でも、雰囲気が良い方が自分もやりやすいし、楽しかったです」と白い歯を見せた。

 今後もA代表のキャップ数を伸ばしていくには、成長を続けていく必要がある。「ショートパスばかりだったので、もっと勝負のパスやロングパスを増やしていけたら、より良かった。今日だけでは自信はまだつかないけど、これを継続していければいいと思う」とチーム最年少となる20歳の若武者は意気込みを示した。

(取材・文 折戸岳彦)


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