iOS11で、画面の背景色が黒になる「ダークモード」が利用可能となっていることが分かりました。暗い場所でも画面のまぶしさを感じずにiPhoneやiPadを操作できる「ダークモード」は、iOS10の発表前から多くのユーザーが追加を期待していた待望の機能です。

iOS11ではアクセシビリティの「色を反転」が進化!

iOS11で利用可能となることがわかった「ダークモード」は、視覚に障がいを持つ方向けのアクセシビリティ機能のひとつ、「色を反転」が進化した新機能、「スマート反転」で実現しています。
 
設定アプリから、一般>アクセシビリティ>ディスプレイ調整と進むと「色を反転(Invert Colors)」と表示されるまではiOS10と同様ですが、iOS11ベータでは「Smart Invert(スマート反転」」と「Classic Invert(クラシック反転)」の表示が確認できます。
 

 
動画では最初、iOS10の「色を反転」と同じ「クラシック反転」をオンにすると、アイコンなどの色がすべて反転してしまうことが紹介されます。
 

新機能「スマート反転」を利用!

「スマート反転」をオンにすると、アイコンなどの色は元のままで、背景色だけが黒を基調とした、「ダークモード」と呼べる状態になるのが確認できます。
 

 
カメラアプリでも、背景色が黒になっていますが、通常のカメラと同様の撮影が可能です。
 

 
写真アプリでも、通常と同様の色調で写真を見ることができます。
 

 
マップアプリでは、地図が黒を基調とした表示になり、海が暗めの赤で表示されているのが分かります。
 

 
App Storeも、アプリのアイコンやサンプル動画は通常の色で背景色が黒になっています。
 

 
「スマート反転」がオンだと、パスコード入力画面のボタンもダークカラーになっています。
 

サードパーティ製アプリは未対応

YouTubeやSnapchatといったサードパーティ製アプリは、まだ新しい「スマート反転」に対応していないようで、従来の反転表示になっています。
 

純正アプリでも従来の反転になってしまうアプリも

ミュージックアプリではアルバムアートワークの写真が反転してしまっています。
 

 
Safariも、写真の色が反転しています。
 

秋のiOS11正式版公開に期待!

「ダークモード」は、iOS10のコード内から発見されていましたが、その後Appleからの発表はなく、iOS11で待望の公開となりそうです。
 
動画で紹介された一部アプリでの未対応や、サードパーティ製アプリへの対応が、秋に公開されるiOS11正式版までに修正され、快適に「ダークモード」が利用できることに期待しましょう。
 
iPhoneの画面のまぶしさが気になる方は、iOS11が公開されるまでの間、アクセシビリティの「低照度」フィルタを使う画面を極限まで暗くする方法をお試しください。

 
EverythingAppleProによる「ダークモード」紹介動画はこちらからご覧ください。
 

 
 
Source:YouTube
(hato)