5日、中国では夏が近づき、各地で問題となっている「ごみの山」付近の住民が「悪臭に耐えられない」などの訴えを次々とネットに投稿している。写真は北京郊外に不法投棄されたごみ。

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2017年6月5日、人民網によると、中国では夏が近づき、各地で問題となっている「ごみの山」付近の住民が「悪臭に耐えられない」などの訴えを次々とネットに投稿している。

ごみは生活ごみ、建設廃棄物、医療廃棄物などさまざま。処理システムの整備が遅れているため、屋外に放置されたごみの山が各地で問題となっており、夏場は臭いが強くなり周辺住民の頭痛の種となっている。

広西チワン族自治区の住民は「ごみが山になって1カ月になるのに、いまだに回収車が来ない。悪臭はたちこめ、気温は上がり、蚊も増えている。耐えられない」と訴える。河南省の住民は「古い倉庫の中がごみでいっぱいになっている。タイヤや廃車、建築ごみ、生活ごみなどだ」と書き込んでいる。

福建省の住民は「あちこちで環境保護が叫ばれているのに、うちの近所にはごみ箱すら設置されていない。住民が少ないからなのか。川岸にもごみが放置され、天気が変わると臭くて耐えられない」と説明。四川省の住民は「夏が来て悪臭がひどい。幹線道路の両脇がごみでいっぱいだ。石もたくさん落ちていて車が通ると危ない」などと説明している。(翻訳・編集/大宮)