“FIFAワールドカップ初出場決定20周年メモリアルユニフォーム”を着用した日本代表/(C)新井賢一

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サッカーのキリンチャレンジカップ2017が、6月7日(水)に東京スタジアムで行われた。日本代表がシリア代表と対戦し、1-1で引き分けた。

【写真を見る】先発出場した久保裕也/(C)新井賢一

日本は、10分に香川真司が負傷交代するアクシデント。攻撃陣もゴールを割れず、スコアレスで前半を折り返す。

後半に入ると、48分に失点を喫する。シリアに左サイドからクロスを入れられ、マルデク・マルドキアンにヘディングシュートでゴールを許した。

ホームで先制されたが、58分に左サイドを崩して、同点に追いつく。長友佑都が敵陣深くからゴール前にボールを送ると、走り込んだ今野泰幸が右足で押し込んだ。

追いついた日本は、勝ち越しを狙いチャンスをつくるが2点目は奪えずにタイムアップを迎えた。4万3608人を集めた一戦で、ドローとなった。

6大会連続6回目のワールドカップ(W杯)本大会出場を目指す日本は、6月13日(火)に行われるロシアW杯出場をかけたアジア最終予選の第8戦で、イラク代表と対戦する。【ウォーカープラス編集部/コタニ】