カイル・マクラクラン

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1990年代前半にカルト的な人気を誇ったミステリードラマ『ツイン・ピークス』の復活版で、鬼才デヴィッド・リンチが新たに手掛けた『ツイン・ピークス The Return』。米Showtimeにて5月21日(日)から放送が始まり、話題沸騰中の復活版だが、その撮影で主演のクーパー捜査官ことカイル・マクラクランは、長年一緒に仕事をしてきたリンチ監督との共演シーンが難しかったと語った。米Entertainment Weeklyが報じている。

(※本記事は、『ツイン・ピークス The Return』第3&4話のネタバレを含みますのでご注意ください)

「(リンチ監督とのシーンは)大変だったよ! とても能力が試されるシーンだった。第一に、普段他の作品で演じているようなキャラクターよりも、もっと難しい役を演じているし、その上、このリンチ監督の世界で、今までで初めてのことをやらされたんだ。なのに明らかに、私の目の前にはデヴィッドがいるんだよ。プライベートでの私とデヴィッドの関係があって、でも、私が演じるクーパー捜査官と、デヴィッドが演じるコールとの関係がある。だから、本当にあのシーンでは、頑張らなければいけなかったんだ。あれはデヴィッドじゃない、監督じゃない、そう思うのがとても大変だったんだ。そして、あのシーンの撮影が終わり次第、私たちは、プライベートの自分たちに戻ったんだ」

さらに、カイルは「(クーパーのドッペルゲンガーを)押し込めるんだよ。必要ないときは、彼のキャラクターのままでいたくなかったからね」と笑いながら述べた。また、すでで放送済みのエピソードの中で話題になっている、カジノでのシーンについてもコメント。クーパーが、ジャックポッドでレバーを押し、「ハロオーーーウ!」と何度も叫ぶコミカルなシーンで、台本に詳細が書いてあるだけでなく、リンチ監督は「オーーーウ!」の部分のトーンまで細かくデモンストレーションしたという。

『ツイン・ピークス The Return』は、WOWOWプライムにて7月22日(土)21:00よりスタート(第1話無料放送)。(海外ドラマNAVI)