独デュッセルドルフで行われた卓球世界選手権で日本勢の活躍が目立ったが、中国代表の総監督はさほどの危機感を抱いていないという。

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2017年6月6日、新華社によると、独デュッセルドルフで行われた卓球世界選手権で、17歳の平野美宇が銅メダル、13歳の張本智和がベスト8に入るなど、日本勢の活躍が目立ち、各国から注目されている。しかし、中国代表の劉国梁(リウ・グオリアン)総監督はさほどの危機感を抱いていないという。

劉総監督は5日、「代表チームの年齢構成がベテランや若手に偏っているのは好ましくない」とし、「日本は17歳になったばかりの選手や14歳にもならない選手がいる。まだ授業料を払っている年齢だ」と述べた。

チームにとっては、年齢そのものよりも、層のバランスが重要だとし、世代交代がスムーズに行えればチームを維持しやすいと指摘した。また、若手では過剰な重責を担うには若すぎるとしている。

さらに、張本選手の素質には以前から気付いていたとし、「同じ年頃で同水準の選手は中国でも見つからない。とてもすばらしい。だが、中国の樊振東(ファン・ジェンドン、20歳)はもっとすごい。張本選手は神童だが、樊は天才だ」と話した。(翻訳・編集/岡田)