輸出入用のコンテナで埋まる釜山の港(資料写真)=(聯合ニュース)

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【世宗聯合ニュース】経済協力開発機構(OECD)が最新の経済見通しで、韓国の2017年の実質国内総生産(GDP)成長率を7カ月前と同じ2.6%とした。韓国企画財政部が7日伝えた。

 OECDは昨年6月に韓国の17年の成長率見通しを3.0%とした後、5カ月後の同年11月に2.6%に下方修正していた。
 来年の成長率見通しは2.8%で、昨年11月に発表した3.0%から0.2ポイント引き下げた。
 OECDは今年の韓国経済が半導体業界の好調による輸出改善、企業投資の増加、心理改善などが後押しし、緩やかな回復傾向を見せると予想した。
 韓国経済のリスク要因には、朝鮮半島情勢の緊張の高まり、韓米自由貿易協定(FTA)改定の可能性、不動産・家計債務(個人負債)の増加などを挙げた。
 またOECDは韓国政府に対し、追加補正予算の編成など積極的な財政政策の必要性を指摘した。
 加えて、不動産担保ローンの規制は住宅市場の下落をソフトランディング(軟着陸)させることと、家計債務を安定させることを同時に達成できるため、慎重に計画する必要があると助言した。
yugiri@yna.co.kr