アプリ開発者のマネ虎「Planet of the Apps」、Apple Musicで配信開始。Ep1は期間限定で無料


Apple Musicが、アプリ開発者のオーディション+ドキュメンタリー番組「Planet of the Apps」の配信を開始しました。邦題というかサブタイトルは「アプリケーションの世界」。残念ながら「アプリの虎」ではありません。

Planet of the Appsは、アプリ開発者が持ち込んだアイデアから有望なものを選定するオーディション番組としての側面と、そこからその後の開発をサポートしつつベンチャー投資家からの資金を得るというドキュメンタリー番組の側面をかけ合わせたTVシリーズ。

ジェシカ・アルバやグウィネス・パルトロウ、ウィル・アイ・アムら実業家としても活躍する俳優・アーティスト陣および、SNSコンサルのゲイリー・ヴェイナチャックがアドバイザーとして登場します。なお番組自体は今年の2月に「今春配信予定」として告知されていました。

シリーズは全10エピソードで構成され、Apple Music会員向けに配信されます。ただし、初回に限っては期間限定ながらPlanet of the AppsのウェブサイトおよびiTunesでも、Apple Musicへの加入なしに視聴することができます。


折しもWWDC 2017の開発期間であり、アプリ開発者が主役のテレビ番組の登場はHomePodやiMac Proといった新ハードの登場もあって心躍る開発者にまたひとつ新たな楽しみが加えた格好です。ただ、残念なのは記事執筆の時点で番組に日本語吹き替えも日本語字幕も用意されていないところ。

ウェブサイトやiTunesの専用画面には日本語の解説が記されているので、単に字幕が間に合わなかっただけとも考えられるものの、少なくとも今のところは自力で英語を聞き取るか、英語字幕でお茶を濁すほかない模様です。

もしかするとこれは、世界で通用するアプリを作ろうとする志の高い開発者なら、逆にこの番組で英語を覚えてしまうぐらいの気合いが必要だというメッセージかもしれません。

6月8日追記:当初英語のみだった字幕は6月8日の時点でイタリア語、スペイン語、トルコ語、ドイツ語、フランス語が追加されました。日本語はまだですが、おそらく近日中には追加されると考えられます。あとこれは蛇足ですが、エピソード1で本家Engadgetの記事スクリーンショットが登場していました。



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