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アカデミー・オブ・ロボティクスの「Kar-Go」とは?

英国の新興メーカー「アカデミー・オブ・ロボティクス」は、AI(人工知能)とセンサーによる周辺認知機能を駆使して、自立運転する宅配マシン「Kar-Go」を開発中だ。

たとえ標識のない道路であっても、都市部であればほとんどの宛先に到達できるという。

アカデミー・オブ・ロボティクスによれば、運輸事業のほとんどを商用バンが担っているなか、受取人の手元に届けるという宅配の最終段階については、ほぼKar-goでカバーできるという。

また様々な宅配物に応じた荷室が装備されており、カスタマーに応じて自動で選択することができる仕組みになっている。

発表は来週 製造はピルグリムが実施

アカデミー・オブ・ロボティクスの創業者であるウイリアム・サヒッチは、舗装されていれば標識のない道路でも、2地点間の走行が可能なプロトタイプの開発を進めていると明かしてくれた。

また、サヒッチは「合法的に公道走行が可能なモデルを、ピルグリム・モータースポーツ社と並行開発しています」とも話している。

Kar-Goは、6月14日にロンドンで発表される予定だ。製造は、V8のコブラといった少量生産モデルを扱っているピルグリム社のウエスト・サセックス工場で行う。

これまでアマゾンがドローンによる宅配実験を続けてきたが、来週発表されるKar-Goは、ドライバー不在でデリバリーできる宅配マシンとして初のプロダクションモデルとなる。