「Cafe de Lyon」の「宇治金時ミルクデラックス」(1274円)

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2017年も初夏に突入し、東海エリアに個性的なかき氷を販売する店が多数登場している。そのなかでも見た目のインパクトが抜群の“デカ盛り”かき氷を3つピックアップして紹介するぞ。

【写真を見る】「古今茶家」の「きな粉ミルクソフトこおり」(950円)

■ 高さ24センチ×直径17センチの「宇治金時ミルクデラックス」

高さ20センチ超のタワーのようにそびえ立つかき氷など、ドデカスイーツに目がない人々が集う人気店「Cafe de Lyon」(名古屋市西区)。同店の人気メニューは、氷屋 川久の氷に西尾産抹茶を合わせた「宇治金時ミルクデラックス」(1274円)。オーナーのサービス精神により、年々大きくなっているとの噂もあるかき氷で、八角形の升には薄削り氷が山盛り!西尾産抹茶で作ったシロップと、練乳、自家製あんは別添え。京都から取り寄せたわらび餅と、バニラアイスが付くボリューム満点の一品だ。また、瞬間冷凍したフルーツがのる、カラフルなかき氷「シロクマデラックス」(1382円)もおすすめだ。練乳は別添えで、白玉団子とバニラアイスも付く。休日は行列必至なので、予約をして行こう。

■ 高さ23センチ×直径16センチの「きな粉ミルクソフト氷」

紳士服売場の一角にある和風の入口が目印の「古今茶家」(名古屋市中区)では、今夏からの新メニューの「きな粉ミルクソフトこおり」(950円)が登場。氷の中にはたっぷりのぜんざいがイン。無糖練乳ときな粉をかけた上に、モチモチの白玉と、ソフトクリームがトッピングされている。あと味さっぱりでボリューム満点のかき氷は夏にぴったりだ!

■ 高さ21センチ×直径20センチの「生いちごミルク」

「大蔵餅 常滑本店」(愛知県常滑市)は、喫茶を併設する老舗の餅菓子専門店。かき氷のほか、ぜんざい(600円ほか)や大蔵和風パフェ(990円)など、和スイーツが充実している同店では、客の要望でレギュラーメニューとなった「生いちごミルク」(900円)がおすすめ。10年以上前からこのボリュームだというかき氷は、オーナーの「心ゆくまで満足できる量を」との提案でこのサイズに。ツブツブの果実感がおいしい手作りのイチゴシロップが別添えだから実現できる大きさだ。練乳、白ミツも好みの量をかけられるのがうれしい。

見た目だけではなく味にもこだわった各店自慢のドデカかき氷。夏の思い出に、ぜひ完食に挑戦してみよう!!【東海ウォーカー編集部】