リアム・ギャラガー、共演を経て過去のコールドプレイへの悪口を撤回「最高なサウンドだ」

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 アリアナ・グランデを中心に多くの有名アーティストが集結した支援コンサート【One Love Manchester(ワン・ラヴ・マンチェスター)】が2017年6月4日に開催され、音楽が持つポジティブなエネルギーを発信した。ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、ファレル、コールドプレイ、ブラック・アイド・ピーズ、テイク・ザット、ロビー・ウィリアムズ、ナイル・ホーラン、マイリー・サイラスらが登場し、それぞれが言葉と音楽を通じて世界に愛と団結を呼びかけた。

 元オアシスのリアム・ギャラガーもコンサートの終盤にサプライズで登場し、観客を喜ばせたが、どうやら愛と団結のメッセージはギャラガー兄弟の冷え切った関係を修復するには至らなかったようで、コンサートの翌日に彼は兄ノエルが参加しなかったことへの怒りをTwitterで爆発させた。

 「マンチェスター、昨晩兄貴がいなかったことを謝りたい。とても残念だ。ステイ・ビューティフル、ステイ・セーフ」とツイートしたリアムは、「ノエルは国外にいたんだが、それはみんな同じだ。飛行機に乗ってこい、キッズのために曲をプレイしろ、惨めなヤツめ」と兄に毒を吐いた。

 そんなリアムとオアシスの「リヴ・フォーエヴァー」をパフォーマンスしたコールドプレイ。フロントマンのクリス・マーティンはアリアナともオアシスの「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」も披露したのだが、リアムのツイートを知ってか知らずか、ギャラガー兄弟のどちらへも肩入れせずに感謝のツイートをした。

 コールドプレイの公式Twitterには、「1/ ありがとう@noelgallagher“ドント・ルック・バック・イン・アンガー”と“リヴ・フォーエヴァー”を日曜日に演奏することを承諾し励ましてくれて」(共にノエルが作詞作曲している)、「2/ あなたが実際には来られないことはみんなあらかじめ分かっていたから、気持ちだけでも参加してくれてありがとう」、「3/ そしてあの素晴らしい曲を僕たちに貸してくれて。 love cm」、「4/ そしてありがとう@liamgallagher、すごく楽しかった x cm + jb」と連投された。

 NMEが伝えているように、リアムとコールドプレイのコラボレーションは予想外の組み合わせだった。常にけんか腰で有名なリアムは2006年にマーティンについて、「地理の教師みたいな見てくれだ。フェア・トレードについて色々メッセージを書いてるあれは何なんだ?あいつが何か書きたいなら俺がペンとメモ帳を渡してやるよ。生徒みてえにな」とNMEに話していた。

 また、昨年の時点でもまだ口撃は止まらず、「クリス・マーティンはいいライブをするんだろうよ、あれだけ稼いでるんだから。でもあいつは(英国の子供番組)The Tweeniesに出てるみたいに見えるな。バンド全体がクソよりひどい見た目だ。ザ・ローリング・ストーンズの写真とか見たことないのかね?ないんだろうな」と発言していた。

 だが共演を果たした今はもうすっかり気に入ったようで、オランダのラジオ局3FM Extraに対し、「今までで一番いい状態なんじゃないか、コールドプレイは。俺は、“すげぇな、お前らいいサウンドじゃねーか。お前らについてこれまで発言したことを全部撤回するよ。お前らマジで最高なサウンドだ”って思った」と掌を返している。


◎リアム・ギャラガーによる投稿
https://twitter.com/liamgallagher/status/871627835328299008
https://twitter.com/liamgallagher/status/871629993020977152

◎コールドプレイによる投稿
https://twitter.com/coldplay/status/872047383659589634
https://twitter.com/coldplay/status/872047592594604032
https://twitter.com/coldplay/status/872047818265042944
https://twitter.com/coldplay/status/872071014322245636

◎リアム・ギャラガーのインタビュー映像
https://www.instagram.com/p/BU_KaTdD5Wb/