パックされたブロッコリーの中に生きたトカゲが!(画像は『Scottish SPCA 2017年6月2日付Facebook「Brock, the Iberian wall lizard, found himself in a spot of bother when he stowed away on a broccoli head.」』のスクリーンショット)

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食品に異物が混入する事件は世界各地で発生しているが、このほどスコットランドのスーパーでブロッコリーに紛れ込んでいたのは、なんとトカゲだった。ブロッコリーはスペイン産とあって、スコットランドまで飛行機の旅をしてきたトカゲとして話題になっている。

英メディア『Metro』によると先月11日、イギリスを拠点とするスーパーマーケット「アズダ(Asda)」ラナークシャー店のスタッフがスペインから配送された野菜のパッケージを開けた後、我が目を疑うこととなった。セロファンでパックされたブロッコリーの中に、生きたままのトカゲがいたのだ。

ブロッコリーとともにスペインから飛行機でやって来たこのトカゲは、日本ではイベリアカベカナヘビ(Iberian wall lizard)と呼ばれている種で動きがとても機敏だという。それゆえブロッコリーのパッキングの際に一瞬で紛れ込んでしまったのだろう。

トカゲは身動きが取れない状態でブロッコリーを食べながら旅をしてきたとみられているが、その後“ブロック”という名前が付けられ健康を取り戻しているそうだ。

スコットランド動物虐待防止協会(Scottish SPCA)のフィオナ・ヘンダーソンさんは、『Metro』のインタビューで次のように話している。

「この小さな旅人は、脱水症状だったものの怪我もなく冒険を終えることができました。在来種ではないので、爬虫類専門家ニック・マーティンさんが代表を務めるスコットランド・エキゾチックアニマル救出センター (Scottish Exotic Animal Rescue centre)の自然保護園で育てられることとなりました。」

ブロックは現在、生息地に近い環境で暮らしており、落ちついているという。今回は店頭に陳列する前に発見されたため異物混入の被害に遭う人はいなかったが、アメリカではスターバックスのラテにトカゲの死骸が紛れ込んでいたという騒動が起きていた。

画像は『Scottish SPCA 2017年6月2日付Facebook「Brock, the Iberian wall lizard, found himself in a spot of bother when he stowed away on a broccoli head.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)