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韓国の鬼才ポン・ジュノ監督とブラッド・ピットの製作会社「プランB」が組んで贈る、Netflixオリジナル映画『オクジャ/okja』。6月29日(木)からの世界同時配信を控え、すでに話題を呼んでいる本作で主演を務めるのは、2,100人以上の中から抜擢された撮影当時13歳のアン・ソヒョン。彼女が圧巻の演技を見せた本作について、本人や豪華キャスト陣たちが語る特別映像がシネマカフェに到着した。
多国籍企業に追われる“オクジャ”という謎の巨大生物を、1人の少女ミジャが、数々の危険を冒しながらも守り抜く姿を描いた心揺さぶる壮大な感動アドベンチャー。先日開催された第70回カンヌ国際映画祭ではコンペティション部門にて上映され、劇場未公開作の選出について大きな話題と注目を集めたことが記憶に新しい。

その主人公の少女ミジャを演じるのが、アン・ソヒョン。韓国在住のソヒョンは、なんとタレントエージェンシーには所属しておらず、15歳となった現在もフリーで女優活動を続けている。そんな彼女は、実は幼少期から天才子役として活躍しており、すでに10年以上のキャリアの持ち主。これまで19本にもおよぶドラマや番組に参加し、映画ではソン・ユリ×チャン・ヒョクの『うさぎとリザード』、チョン・ドヨン主演『ハウスメイド』、さらにイ・ミンギ主演『その怪物』など多数の作品に出演。本作は彼女にとっては6本目となり、憧れのポン・ジュノ作品で念願の主役の座を手にした。

今回公開された新たな特別映像では、オクジャを助けようと体を張って奮闘する彼女の全力演技を見ることができ、繊細な感情を表現しながら芯の強さを示す表情など、その天才的演技力の幅広さを感じ取ることができる。

今回の撮影について、「いままで撮影スタッフのほとんどが韓国人だったので、今回初めて経験する外国人スタッフや共演者さんとのお仕事は少し勝手が違いました。新しい挑戦という感じでとても楽しいです」と語ったソヒョン。彼女を取り巻くスティーヴン・ユァン、ポール・ダノ、ジェイク・ギレンホール、ティルダ・スウィントンといった錚々たるキャストたちも、彼女と彼女が演じたミジャについて語るが、なかでもピンクヘアが印象的なリリー・コリンズは、「イカした少女」とリスペクトさえものぞかせる。

そんなソヒョンを抜擢したポン・ジュノ監督は、「最初に脚本を書いたとき、彼女を誰が演じるべきか検討もつきませんでした。オーディションでたくさんの少女を選考にかけましたが、彼女は『その怪物』という映画で見事な演技をしていて、私はそれを覚えていたんです。いわゆる“子役”とは思えないほどの演技力を発揮してくれましたね。映画作りにはスタント、特殊効果、視覚効果など考慮すべき点はたくさんありますが、彼女はそれらすべてと調和する演技を見せてくれました」とべた褒めだ。


今月、本作のプロモーションのため、来日することが決定しているポン・ジュノ監督とアン・ソヒョン。日本にも多くのファンを持つ鬼才監督と、本作によりアジア映画界のみならず世界中が注目することになるであろう15歳の少女は、いったい何を語ってくれるのか、注目していて。

Netflixオリジナル映画『オクジャ/okja』は6月29日(木)よりNetflixにて全世界同時配信開始。

(text:cinemacafe.net)

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