海軍力で米国やロシアに追いつくという目標を中国が達成した。中国の海軍力がロシアを上回り、世界2位と評価された。

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2017年6月6日、ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)によると、海軍力で米国やロシアに追いつくという目標を中国が達成した。中国の海軍力がロシアを上回り、世界2位と評価された。

米外交誌ナショナル・インタレストに掲載された世界の海軍力ランキング1位は米国。2位は中国、3位はロシア、4位は英国となっている。中国は20年にわたって急速な経済成長を遂げ、軍事予算も10倍に増加。「まるで餃子を作るように」と形容されるほどのペースで艦船を建造し、4月には初となる自主開発の空母も進水。空母は6隻建造することを計画している。

ただ、中国はロシアを上回る海軍力を手に入れたと評価されているが、それでも米国との間にはまだまだ大きな差があるとみられている。空母は海軍力の中核を担うものだが、米国のように空母打撃群を10個保有するには、相応の海外軍事拠点も必要となる。

中国は空母建造のほか、アフリカのジブチ共和国に海外初の拠点を建設している。中国政府は「補給施設」としているが、巨大経済圏構想「一帯一路」によって、こうした港湾施設を世界各地に建設していくことが予想される。(翻訳・編集/岡田)