12星座【貯蓄マニア】ランキング 乙女座の趣味は通帳を眺めニヤニヤすること!

写真拡大

 決して景気がいいとはいえないご時世だからこそ、有事に備えてある程度蓄えておくことは大事です。あなたは、どの程度の額が通帳に入っていれば安心できますか? もちろん「これくらい貯めておけば大丈夫」というハッキリとした正解はないのですが、貯蓄に情熱を燃やす星座をランキングで紹介しましょう。

■第1位 乙女座……趣味は通帳を眺めニヤニヤすること
 乙女座の趣味は、ホットヨガでもなくお菓子作りでもなく、実は通帳を眺めることです。通帳の残高が増えていくことが、乙女座にとっては極上の喜び! そのためなら、多少の節約生活は苦になりません。いや、「多少の」どころか、相当ストイックな節約生活もいとわないでしょう。「そんなに貯めてどうするの?」というご質問に関しては、ぶっちゃけお答えできません。なぜなら乙女座にとってお金は、あくまでも「貯めるもの」であり、「使うもの」ではないので。

■第2位 蠍座……老後の心配から徹底した貯蓄へ
 蠍座は疑り深い……もとい心配性が服を着て歩いているような星座です。年金システムに関しても、「自分が年をとったとき、果たして本当にもらえるのだろうか?」と、つい深読みしてしまいます。深読みし過ぎて、少子化問題を調べ始めると、ますます不安は加速するばかり。その不安にストップをかけるのが貯蓄なのです。頼りになるのは自分の口座だけと言わんばかりに、地道にコツコツと貯め込むことで、安心感を得ているのでしょう。

■第3位 山羊座……入社1年目から定期預金&貯蓄型保険をスタート!
 時間軸に対する意識の強い星座です。「何年後にはこれくらい貯まっている」などの見通しに希望を見出すタイプ。「最後に笑う」ことを重視しているので、新卒入社の初任給と同時に定期預金を組み、貯蓄型の保険にも加入し、コツコツと地道に蓄えていくでしょう。世間様目線での「常識」を尊ぶ性格でもあるため、いい歳してある程度の貯金がないことは、山羊座にとっては超絶カッコ悪いという価値観なのです。

 第4位は、蟹座。貯蓄=銀行残高とは限りません。いわゆる「タンス預金」で貯め込むタイプ。500円玉貯金箱も活用しています。第5位の双子座は、物欲が弱いため、貯めるつもりがなくとも、気づいたら自然に貯まっているタイプ。

 第6位・水瓶座は、インターネット検索で「30代女性 平均貯金額」など調べ、そこから割り出したデータを基準に貯蓄するでしょう。第7位は、天秤座。「きちんと貯金できているしっかり者女子」をアピールするために貯金します。ホントはパーッと使いたいところですが……。

 第8位は、牡牛座。貯蓄はしますが、「いくら貯まったら○○のバッグを買おう!」など、使うための貯蓄なので、お金の出入りは激しいです。第9位・獅子座にとって、人生はギャンブル! 仮に貯金が底をついても、万馬券が当たるかもしれない……と、本気で思っています。

 第10位の魚座は、ボランティアに縁の深い星座。貯金よりも募金という崇高な魂の持ち主ですが、そのため自分自身の通帳残高はなかなか増えない傾向にあります。第11位は、牡羊座。即断即決の星座ですから、欲しいものはすぐにレジへ持って行きます。持ち合わせがなくても、ボーナス一括払いで。……そのため、ボーナスシーズンがきても、貯金へ回すことができないのです。

 そして、第12位は、射手座。人間いつポックリ逝くかわからない……そして、あの世にお金は持っていけないという考えです。未だ見ぬ将来に備えるよりも、「いま」を大切に生きたい性格。以上を踏まえ、江戸っ子でなくとも「宵越しの金は持たない」がポリシーなのです。

 お金は、貯めるには時間がかかりますが、出ていくときは本当に一瞬です。そう考えると、決してラクではないですが、だからこそ貯蓄の楽しさ・おもしろさを見出すことができたとき、あなたの通帳残高はテンポよく増えていくでしょう。
(菊池美佳子)※画像出典/shutterstock