ベスト4出揃う!サッカーU-20W杯、準決勝注目の選手は?

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 サッカーのU-20ワールドカップはベスト4が出揃い、準決勝は、ウルグアイ対ベネズエラ、イタリア対イングランドのそれぞれヨーロッパ、南米勢同士の組み合わせとなった。

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 準々決勝では、ポルトガルをPK戦の末下したウルグアイ、そしてアメリカとのゲームを延長戦にもつれ込みながらも2対1で勝利を収めたベネズエラ。イタリアはザンビアを3対2で、イングランドは1対0でメキシコを退けた。4チームともその国の持つサッカースタイルを存分に発揮しての勝ち上がりだ。

■要注目のプレーヤーは? 若きスターたちの鮮やかなプレーの連続に興奮が冷めやらない。そして、魅力的な個人技の華々しさはやはりサッカーの最大の魅力といっていいだろう。

 ウルグアイ対ベネズエラは南米選手特有の力強いドリブルやショートパスを前面に押し出したプレイスタイルのチーム同士の対戦であり、やはり注目はキレのある個人技だ。中でもベネズエラ代表の背番号10、MF・ソテルドのプレーは必見といっていいだろう。

 身長159cmという出場選手中最も小柄といえる体格ながらも、発揮されるドリブルの力強さ、視野の広いパスは相手チームの脅威となっている。また、攻撃の際は相手ゴール付近ではあらゆるポジションに現れ、ボールを持つや相手DFに対して積極的にドリブルで仕掛ける姿は圧巻だ。A代表の経験もあり、今大会でも主力としてベネズエラの躍進を支えている。

 ベスト16で対戦した日本代表戦でも、センターサークル付近からのスピードに乗ったドリブルや、一対一の場面では小刻みな切り返しを繰り出し、日本DF陣を翻弄させている。ここまで得点を量産しているFWのコルドバ、準々決勝でもゴールを決めているFWペニャランダら強力なベネズエラ攻撃陣にパスを送り、自らも得点を狙う。準決勝では同じ南米代表の強豪ウルグアイに対し「小さな王様」ソテルドがどのようなプレーで立ち向かうか、目が離せない。

 準決勝の2試合は6月8日に行われる。来年のロシアワールドカップ、さらには3年後の2020年・東京オリンピックでも観られるであろう、煌びやかなプレーヤーたちの熱戦はまだまだつづく。