磐田FW川又堅碁、「4」のパフォーマンスの意味は?あの海外組が教えくれた

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先週末、ホームでガンバ大阪相手に3-0と勝利したジュビロ磐田。

J1では4月22日以来となる白星をあげ、中村俊輔の復帰戦でしっかりと結果を残した。

そんなこの試合で2ゴールをあげる活躍を見せたのが、エースとして期待されるFW川又堅碁。

1-0とリードし迎えた40分、相手選手が中村俊輔のフリーキックの処理を誤るとこれをアダイウトンが落とし、最後は川又が詰めリードを2点に広げた。

当てたというよりは「当たった」に近いが、ゴールはゴール。前半終了間際の追加点は磐田にとって大きく、チームは良い流れのまま後半へと折り返した。

さて、そんな追加点の直後に気になったのは、川又がやっていたこのセレブレーション。

右手で大きなVサインを作り、そこに左手の人差し指を重ねた川又。

何やらメインスタンドの方に向けアピールしていたのだが、一体これは何のメッセージだったのだろうか?

その意図を、意外な人物が教えてくれた。

Instagramにこの写真を投稿したのは、現在ヘーレンフェーンに所属するMF小林祐希だ。

2012年から2016年まで磐田で主力としてプレーし、昨夏憧れであった海外へと挑戦の場を移した小林。すでにヘーレンフェーンでのシーズンを終えており、この日はヤマハスタジアムに駆けつけていたよう。

実はこの小林、現在磐田の練習に参加している。両者はトレーニングで意気投合したのか、どうやらこの日の試合で川又がゴールすれば小林に向けセレブレーションをすると約束していたようだ。

川又が作っているのは「4」のマークで、これはもちろん磐田で小林がつけていた背番号だ。小林はInstagramに「ストライカーが点取るとやっぱり盛り上がる!約束守ったね👍」というメッセージを投稿。

川又とはこれまで同じチームでプレーした経験はないが、仲の良さを感じさせた。

なお、小林の練習参加について名波浩監督は試合後、以下のようにコメントしている。

名波 浩(ジュビロ磐田 監督)

―小林祐希選手が練習に参加しているが、チームが彼から刺激を受けた部分は?

「彼が起爆剤というか、流れを変えてくれるタイミングで来てくれた。

われわれは手放しで参加をオーケーしました。

認めてくれた社長、クラブのスタンスにも感謝していますし、小林自身が選手たちにいろいろなことを声かけしてくれたり、(中村)俊輔と(松井)大輔と食事に行ったらしくて、そこでもサッカーの話をしてくれて、お互いにいろいろ吸収し合ったと思う。

『俺のおかげだ』くらいに本人も言っていたが、そう思ってくれて問題ないですし、彼の来シーズンへのモチベーションにもなるんじゃないかなと。

仲間からのこういった刺激を存分に浴びて、また大きく羽ばたいてほしいなと」