G大阪で好調をキープする倉田がシリア戦への出場へ意欲を見せている。写真:徳原隆元

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 日本代表は6月7日、親善試合のシリア戦に臨む。同6日には、会場となる東京スタジアムで前日練習を行なった。
 
 練習後、3月シリーズに続く招集となった倉田秋は報道陣の取材に応え、「自分ができるのは守備で運動量を多くして、攻撃ではスピードアップしていくというところ。そこをやり続けたい」と意気込みを語っている。
 
 また、全体ミーティングの後には、ハリルホジッチ監督から次のような指摘を受けたという。
「止まってプレーするなというのは強く言われた。代表ではもっとスピードアップしてレベルの高いプレーが求められると」
 
 Jリーグでは今季、ここまで6ゴールをマークするなど好調を維持する倉田だが、指揮官はさらなるレベルアップを求めている。