2014年のベストApp&ゲームに選ばれた「Monument Valley」は、独特の世界観と中毒性のあるゲーム性でその後も数々の賞を受賞しました。登場から3年がたっても人々の記憶に根強く残るMonument Valleyに続編となる「Monument Valley 2」が登場したということで、一体どんな内容に仕上がっているのかプレイしてみました。

Monument Valley 2を App Store で

https://itunes.apple.com/jp/app/monument-valley-2/id1187265767

Monument Valley 2がどれくらい進化しているかは、以下のムービーを見ると一発で分かります。

「Monument Valley 2」をプレイしてみた - YouTube

Monument Valley 2はApp Storeから600円でインストールできます。



Monument Valley 2はデザインのみならずサウンドにも凝ったゲームになっているため、プレイ中はサウンドをオンにすることが推奨されています。さっそくゲームを開始してみると、笛を吹く主人公の「ロー」の姿が映し出されました。前作の主人公である「アイダ」は真っ白な姿だったため、かなりデザインがカラフルになった模様。



ローが笛を吹いていた場所は空中に浮かんだブロックの上。「ホールドして回す」と表示されたので、蛇口のハンドルのようなところをタップしながらスライドすると……



ブロックがぐるりと回転。だまし絵のように物理法則を無視した通路が現れました。



道をタップすると、途中に障害物がなければローがその場所まで歩いていってくれます。第1章は簡単なチュートリアルのみで終了します。



第2章は庭園につながる置き石のようなところからスタート。



庭を目指して歩いて行くとローが足を止め、後ろから赤い少女がやってきています。



合流してしっかりと抱き合う2人。



赤い少女はローの娘であり、ローが進む後ろをついてくるようになります。



ゲーム内ではローも娘も言葉を発することはありませんが、要所要所で現れる亡霊のようなキャラクターが、ローや娘の生い立ちと関係性を少しずつ明かしてくれます。



各ステージの最後まで行き着くと、ローがとんがり帽子を裏返し、謎の紋章をゲットします。



第3章になるとギミックも変わっていき、動く石が登場。



石によって動く方向が異なります。



親子2人で不思議な空間を冒険していたところ、ギミックの崩落で母親が建物ごと落下してしまいました。



離ればなれになった2人でしたが、なんとか数々のギミックを駆使して感動の再開。基本的に1人ぼっちだった前作と違って、無言の中に感じられる「親子の愛」がうまく描かれています。



またもや幽霊が出現したのですが、道がつながっておらず立ち往生。というわけではなく、ブロックについた突起のあたりをスライドしていくと……



だまし絵が完成して歩いていける通路が現れました。



このあたりから、時にローと娘が違う道を行くようになります。



娘は常にローを追いかけてくるので、うまくギミックを動かしてあげれば、2人で同時に踏まなければいけないスイッチなども力を合わせてクリアできるわけです。



そして第4章の出発の時、娘がローを呼び止めました。



娘がローの前に立ち……



ローを先導するようになりました。謎解きだけでなく、子どもが成長していくうれしいような悲しいような気持ちまで味わえるゲームとなっています。なお、さらに冒険を進めていくとさらにパズルの難易度は上がっていき、前作で登場した「親友」とも再開できるようになります。ローと娘が幾何学的構造の幻想的なパズルの世界を旅していく「Monument Valley 2」は、ビジュアルもさながらサウンドの完成度も非常に高く、前作をプレイしていなくても楽しめる作品となっています。