6日、韓国は戦没者を追悼する記念日「顕忠日」を迎え、国立墓地では政府主催の追悼行事が行われた。行事の模様は例年通りテレビ中継されたのだが、参列した国会議員が追悼式のさなかに居眠りをしているとみられる姿が報じられ騒ぎになっている。写真は韓国国旗。

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2017年6月6日、韓国は国のために命をささげた英霊を追慕する記念日「顕忠日」を迎え、日本統治時代の独立運動家や朝鮮戦争で犠牲になった兵士らが眠る国立墓地「ソウル顕忠院」では政府主催の大規模な追悼行事が行われた。行事の模様は例年通りテレビ中継されたのだが、参列した国会議員が追悼式のさなかに居眠りをしているとみられる姿が報じられ騒ぎになっている。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が追悼式で式辞を述べているところで、テレビカメラは与野党トップらが最前列に座る参列席に向けられた。皆一様に真剣な面持ちで大統領の言葉に集中しているが、真ん中に写った保守系野党・自由韓国党の党代表権限代行兼院内代表、鄭宇沢(チョン・ウテク)氏だけ様子が違う。顔は正面を向いているものの、椅子の背にややもたれるように座り目をつぶっていたのだ。

これが報じられた直後から、韓国のネット上では批判が相次いでいる。記事には「こんな人が保守だなんて言葉もない」「この姿は支持者でも擁護不可能」「あなたの中に愛国という言葉はないのか、情けない」「護国英霊のための席で寝るとは、基本からしてなってない。辞任して」「文大統領を批判するのに疲れたんだろう。寝るなら家でどうぞ」といったコメントが寄せられ、多数の「いいね」を集めている。

また「誰がどう見てもこれは寝てるね。北朝鮮じゃなかったことをありがたく思うんだな」との皮肉や、「神聖な場で目を閉じたって?きっと後で瞑想(めいそう)していたと言い訳するんだろう」と釈明を予測するコメントもあった。(翻訳・編集/吉金)