BIGBANGT.O.P、本名チェ・スンヒョン(29)が、薬物過剰摂取により意識不明のまま緊急治療室に搬送され数時間ぶりに意識を回復したと韓国メディアが報じている。
 
T.O.Pは6日午前、転任先の第4機動団宿舎で意識不明の状態で発見され、ソウル市内の梨大木洞病院に運ばれたという。午後5時頃、集中治療室に移され、午後7時すぎに意識を取り戻したと伝えられた。
 
ある警察関係者は「第4機動団の職員によると、寝ているT.O.Pを起こしたが起きず、病院に搬送したという。日頃から飲んでいた精神安定剤を少し多く摂取した状態だったようだ」と明らかにした。
 
また、所属事務所であるYGエンターテイメントの関係者によると「T.O.Pは現在、薬物過剰摂取の疑いにより緊急治療室に向かい集中治療を受けている」とし「T.O.Pの母親が病院にかけつけ見守っている」と説明した。
 
ある韓国メディアによるとT.O.Pの友人が「最近、いろいろなことが重なり、とてもつらい状態であったようだ。ストレスが極度に達したのだろう」と報じている。
 
T.O.Pは昨年アイドル女性練習生のAさん(21)と一緒に10月9日〜14日、ソウル市龍山区の自宅で、計4回大麻を吸引した容疑がもたれ、毛髪検査で陽性反応があらわれ、検察の召喚調査が行われている。