任天堂、ポケモンDirectを6日23時に放送。Switch版『ポッ拳』と3DS『ウルトラサン・ウルトラムーン』発表
任天堂は6月6日(火)23時から、ポケモン関連の発表『Pokémon Direct 2017.6.6』をネット配信します。予告によれば、再生時間はわずかに8分ほど。

ゲームのポケットモンスターといえば、1996年にゲームボーイで発売された初代ポケットモンスター赤・緑が大成功して以来、シリーズ本編もスピンオフ作品も、アーケードからスマホまであらゆるプラットフォームで展開してきました。

ポケモンは初代の『赤・緑』以来、新作は2バージョンが同時に登場することや、リメイクやマイナーチェンジも多いことから、メインストリームのRPGシリーズ作品だけでも20年間で20数本に上ります。

熱心なファンには自明のことですが、このように多い歴代作品の便宜的なグループ分けとして、新ポケモンが多数加わりシステムが刷新される完全新作のタイミングごとにひと世代と区切る方法があります。この「世代」でいえば、昨年2016年11月発売の最新作『サン・ムーン』からが第七世代です。

これまでのリリースサイクルでは完全新作が登場した後、追加要素ありのマイナーチェンジ版(赤・緑に対する青、金・ 銀に対するクリスタル)、旧世代タイトルを新システムに載せたリメイク版が続き、また次の完全新作で次世代に移るまで3年程度の間隔でした。(マイナーチェンジ版がない世代もあります)。

ここまでを前提として、今夜のポケモンダイレクトで発表されるのがスピンオフではなくメインストリームのポケモン作品だと仮定すれば、第七世代の幕開けであるサン・ムーン発売から一年も経過していないため、いきなり第八世代にあたる完全新作は考えにくそうです。

逆にありそうなのは、赤・緑(第一世代)でいう青、金・銀(第二世代)でいうクリスタルのように、同一世代で要素を追加したバリエーション作品。

この『サン・ムーンと同一世代のバリエーション』説については昨年11月、リーク情報も多いゲームニュースサイト Eurogamer が複数のソースから得た証言として、ニンテンドースイッチ版の「Pokémon Stars」として開発中であると報じていました。

いわく、開発元 ゲームフリークはもともと3DSのサン・ムーンとスイッチのスターズを並行で開発しており、スターズの発売は当初2017年なかばを想定していたとのこと。

また一方、株式会社ポケモンの石原社長は、まだニンテンドースイッチが開発名のNXと呼ばれていたころのインタビューで、NX向けの新作ゲームを開発する意向を示していました(WSJ)。もしかすると、今夜のダイレクトではこの『サン・ムーン』世代でグラフィックの強化や新機能が加わった『ポケットモンスター スター(ズ)』が公開されるかもしれません。

もちろん、今夜発表されるのがRPGのポケモン本流新作であるとはかぎらず、スイッチのゲームとも限らず、スマホゲームの新たな展開やまったく別の発表ということも充分に考えられます。

しかしわざわざダイレクトまで設けて世界同時発表するからには、スピンオフではない大物を期待したいもの。スマホアプリ『はねろ!コイキング』にスイッチ版も追加!終了!だったりしないことを願いつつ待ちたいと思います。

株式会社ポケモン、前年比26倍となる純利益159億円を記録。「GO」に加え「サン・ムーン」も大ヒット

正解。


Switch版ポケモン作品ではあっても、スピンオフの対戦格闘『ポッ拳 トーナメントDX』でした。なるほどおすそ分けにぴったり。

アーケードとWii U で発売されたポッ拳トーナメントから、新ポケモン ジュナイパー参戦、3on3チームバトル、グループマッチの追加、リプレイ対応など新要素が加わります。

6月7日より予約受付開始、9月22日発売。

早期予約特典として、B6全48ページの冊子「ポッ拳 DX 虎の巻」が付属。コマンドリストやプレイの秘訣、アバターアイテムのTシャツが貰えるコード掲載。

加えてチラッと予告されたのは、



サン・ムーンをベースにシナリオ・機能をパワーアップ、9言語対応、謎の新ポケモン追加。こちらは11月17日発売。



加えて、3DSバーチャルコンソールでオリジナルの『金・銀』もリリース。9月22日予定。同じ『金・銀』どうしやバーチャルコンソール版『赤・緑・青・ピカチュウ』とも通信交換に対応するほか、ポケモンバンクを経由して最新作のサン・ムーンやウルトラサン・ウルトラムーンにも連れて行けます。