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喫煙者の間で大ブームとなっている加熱式タバコ「iQOS」が6月5日から韓国で販売開始され、話題を呼んでいる。

ソウルにオープンした直営店で5月27日に1日400個限定の先行販売が実施されると、店の前には愛煙家の長蛇の列ができた。

そして今回、公式ホームページとソウル市内のコンビニエンスストアー「CU」2000店舗での販売がスタートしたところ、販売開始直後から大好評を博している。

日本で買うより高い?

その盛況ぶりはメディアも大きく報じている。

「“電子タバコ界のiPhone”IQOS、コンビニCUで単独販売…“市場の反応がアツい”」(『アジアニュース通信』)、「電子タバコIQOS販売初日…CU“在庫切れで販売できない”興行は青信号」(『ニューデイリー』)、「電子タバコ界のiPhone、IQOS正式販売“初日”…笑顔咲いた“CU”」(『EBN』)といった具合だ。

スターターキットの韓国での販売価格は12万ウォン(約1万2000円)で、クーポンを利用すると9万7000ウォン(約9700円)で購入できる。

日本の販売価格(定価9980円、クーポン利用後価格6980円)と比べると、少々割高なようだ。

一方、専用タバコの価格は4300ウォン(約430円)で、日本の460円より少しだけ安い。

”喫煙との戦争”を宣言した韓国

もっとも、韓国の愛煙家にとっては、この価格は高く感じられるかもしれない。

というのも、韓国は2015年にタバコを大幅に値上げしたのである。

それまで約2500ウォン(約250円)だった平均価格が約4500ウォン(約450円)まで上げられたのだ。

その背景には、近年、韓国が“喫煙との戦争”を宣言している事情がある。

タバコのパッケージに、喫煙で発症する可能性が高いとされる肺がんや口腔がん、喉頭がん、勃起不全(ED)などの患者の写真を掲載して喫煙の危険性を警告するなど、大々的なキャンペーンが展開されており、その一環として値上げも実施されたのである。

大幅値上げに全面禁煙、値上げ前には警察沙汰も!! 韓国喫煙者たちの悲鳴

それゆえ肩身の狭い思いをしていた韓国の愛煙家にとっては、においのしない加熱式タバコの販売開始は願ってもない助けだったのかもしれない。

購入した人々も「何よりにおいがしない点が決定的な理由になった」と語っている。

日本と同様、加熱式タバコの喫煙や受動喫煙が健康に及ぼす影響については「科学的成分分析が必要だ」(ソ・ホングァン韓国禁煙運動協議会会長)と言われているが、売れ行きが好調であることは、販売店で売り切れが続出していることや一時的に韓国フィリップモリスのホームページがダウンしたことなどを見ても明らかだ。

販売店「CU」の6月6日の株価を見ると、前日比1.91%も上昇している。

非喫煙者には販売しない!?

ただ、購入希望者が殺到したことでトラブルも起きた。

一人の女性がIQOSを売ってもらえなかったのだ。

もちろん、売り切れだったわけでもなく、彼女が未成年だったわけでもない。

女性がIQOSを買えなかった理由は「非喫煙者だから」だった。

直営店の販売員によれば、韓国の禁煙団体が、加熱式タバコがむしろ喫煙を助長するのではないかという指摘が出ており、そういった疑念を払うためにも非喫煙者には販売しないと決められているのだという。

女性は販売員に抗議したが、結局IQOSを購入することはできなかった。

購入者を“選別”するこの制度については、「恩着せがましい」という批判も上がっている。

ちなみに、喫煙者と非喫煙者を区分する明確な方法はないらしく、購入希望者の発言で判断されているそうだ。

ともあれ、トラブルが起きるほどIQOSの人気が高いことは間違いないだろう。

韓国では一般のタバコの税率が75%であるのに対して加熱式タバコは60%しか課せられていないことなど議論すべき点はあるが、8月には加熱式タバコ「glo」も上陸する予定とあって、今後も注目が集まりそうだ。

(文=李 仁守)