9月に米ラスベガスのTモバイル・アリーナで対戦するボクシングのサウル・アルバレス(左)とゲンナディ・ゴロフキンのコンボ写真(2017年6月6日作成)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】WBO世界スーパーウエルター級王者のサウル・アルバレス(Saul Alvarez、メキシコ)と同ミドル級王者のゲンナディ・ゴロフキン(Gennady Golovkin、カザフスタン)による待望の中量級頂上決戦が、今年9月16日に米ラスベガス(Las Vegas)のTモバイル・アリーナ(T-Mobile Arena)で行われることが決定した。試合のプロモーターが5日に発表した。

 オスカー・デラホーヤ(Oscar De La Hoya)氏が代表を務めるゴールデン・ボーイ・プロモーション(Golden Boy Promotions)社は、ボクシングファンがここ数年で最も熱狂する一戦の会場について、これまでダラス(Dallas)やロサンゼルス(Los Angeles)を候補地に挙げていた。

 しかしながら同社はツイッター(Twitter)で、観客席2万を誇るTモバイル・アリーナで行われると発表し、「正式決定だ!!! われわれはラスベガスに戻る! Tモバイル・アリーナで今年一番のファイトが開催される。9月16日だ! 君たちが待ちに待った試合だ」と投稿した。

 メキシコ出身のスター選手として知られるアルバレスのプロモーターを務めるデラホーヤ氏は、米スポーツ専門チャンネルESPNで、「誰もが望んでいたこのファイトを、私が実現にこぎつけた」とすると、「誰もがラスベガスへ行き、素晴らしい時間を過ごしたいと望んでいる。GGG(Triple G、ゴロフキンの愛称)とカネロ(Canelo、アルバレスの愛称)が、すさまじい試合をすることを請け合う」と語った。

 同氏はまた、ダラス・カウボーイズ(Dallas Cowboys)の本拠地AT&Tスタジアム(AT&T Stadium)とロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)のドジャー・スタジアム(Dodger Stadium)のほかに、ニューヨーク(New York)のマディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)などが会場に名乗りを上げていたと明かした。

 しかしながらデラホーヤ氏は、ラスベガスのパーティー会場としての実績が、Tモバイル・アリーナとの契約に大きく傾くことになったとして、「(重要視したのは)最終的にはエンターテインメント性だ。試合後には全員がパーティーに繰り出すことを望む。試合前のパーティーも、計量も開きたいだろう。それが重要だった」と語った。

 大方の予想では、37勝無敗33KO勝ちのゴロフキンが、49勝1敗1分34KO勝ちのアルバレスに勝利するとみられている。
【翻訳編集】AFPBB News