ルーテル学院との激闘を制した東海大星翔。後半開始早々の先制点を守り切った。写真:安藤隆

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 6月6日、インターハイ(高校総体)の地区予選が全国各地で開催され、九州2県で代表校が決まった。
 
 佐賀決勝は、佐賀東と佐賀商が激突。前半23分に宮城恵太のゴールで先制した佐賀東は、同31分に中村恒介が加点し、さらにアディショナルタイムにはエースの中里知己が右サイドから持ち込み、豪快に3点目を蹴り込んだ。この前半のラッシュがモノを言い、2年連続13回目の出場を決めている。

 
 熊本では東海大星翔が凱歌を上げた。選手権出場のルーテル学園との県決勝は一進一退の攻防のまま両者とも決め手を欠き、前半を0-0で折り返す。すると後半開始2分、東海大星翔はコーナーキックから多良聡太郎が均衡を破り、リードを奪う。その後はルーテル学院の怒涛の反撃を受けるとも凌ぎ切り、じつに39年ぶりの全国行きを掴んだ。午前中に行なわれた女子決勝も東海大星翔が制し、見事アベック優勝を飾っている。

 今年のインターハイ本大会は宮城県内各地で開催され、7月28日に開幕、8月4日に決勝戦を迎える(女子は7月30日〜8月4日)。出場枠は男子が55チーム(女子が16チーム)で、6月5日現在で、早くも半数超えとなる32チームの出場が決定。初出場は名経大高蔵、近江、日本文理の3チームだ。今月下旬まで、全国各地で出場権を懸けた熱きバトルが繰り広げられる。

 出場決定校および各地区予選決勝の日程は、以下の通り。

平成29年度インターハイ 男子出場校一覧
北海道 準決勝・決勝/ともに6月16日(金)※2枠
青 森 青森山田(18年連続21回目の出場)
岩 手 遠野(4年ぶり20回目の出場)
秋 田 秋田商(3年連続33回目の出場)
宮 城 仙台育英(2年連続18回目の出場)
    東北学院(17年ぶり10回目の出場)
山 形 山形中央(2年連続11回目の出場)
福 島 尚志(8年連続10回目の出場) 
茨 城 決勝/6月28日(水)  
栃 木 決勝/6月25日(日)  
群 馬 決勝/6月18日(日)  
埼 玉 準決勝/6月24日(土)、決勝/6月25日(日)※2枠
千 葉 準決勝/6月17日(土)、決勝/6月18日(日)※2枠
東 京 準決勝/6月24日(土)、決勝/6月25日(日)※2枠    
神奈川 準決勝/6月17日(土)、決勝/6月18日(日)※2枠    
山 梨 決勝/6月18日(日)  
新 潟 日本文理(初出場)
長 野 市立長野(2年連続2回目の出場
富 山 富山一(4年ぶり26回目の出場)
石 川 星稜(6年連続26回目の出場)
福 井 丸岡(3年ぶり30回目の出場)
静 岡 静岡学園(2年連続6回目の出場)
愛 知 中京大中京(5年連続20回目の出場)
    名経大高蔵(初出場)
岐 阜 帝京大可児(2年連続5回目の出場)
三 重 三重(2年連続4回目の出場)
滋 賀 近江(初出場)
京 都 京都橘(2年連続4回目の出場)
奈 良 一条(2年連続7回目の出場)
和歌山 初芝橋本(3年ぶり14回目の出場)
大 阪 東海大仰星(12年ぶり3回目の出場)
     阪南大高(4年ぶり2回目の出場)
兵 庫 決勝/6月11日(日)  
鳥 取 決勝/6月11日(日)  
島 根 立正大淞南(10年連続12回目の出場)  
岡 山 決勝/6月11日(日)  
広 島 決勝/6月11日(日)  
山 口 決勝/6月11日(日)  
香 川 決勝/6月10日(土)   四国学院大香川西vs高松工芸
徳 島 徳島市立(4年連続16回目の出場)
愛 媛 決勝/6月10日(土)  済美vs松山北