男子テニスのトマス・ベルディハ(左)とゴラン・イワニセビッチのコンボ写真(2017年6月5日作成)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子テニスのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)は5日、低迷状態から脱却するため、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)の優勝経験を持つゴラン・イワニセビッチ(Goran Ivanisevic)氏との師弟関係を解消すると発表した。

 世界ランク14位のベルディハは、昨年8月にイワニセビッチ氏とタッグを組んだばかりだった。しかし、全仏オープンテニス(French Open 2017)で2回戦敗退に終わったことを受け、新たな道を模索するとして、「ゴランと自分は、これ以上一緒に仕事をしないことにした。今まで楽しかったし、これからも素晴らしい友人関係を続けていくつもりだ」とフェイスブック(Facebook)に投稿した。

「彼の今後の成功を祈る。今のチームで目標に向かっていく決意だ」と述べたベルディハは、ロシアの新鋭カレン・カチャノフ(Karen Khachanov)にストレートで敗れ、ローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)から姿を消した。

 イワニセビッチ氏は、かつて同じクロアチア出身のマリン・チリッチ(Marin Cilic)を指導し、全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2014)で同選手を優勝に導いた実績があった。

 2010年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2010)でファイナリストとなった実力を持つベルディハは、四大大会(グランドスラム)初制覇を目指して昨年8月にイワニセビッチ氏をコーチに招へい。同10月には深センオープン(Shenzhen Open 2016)を制したものの、その後は6年以上維持していたトップ10から脱落していた。
【翻訳編集】AFPBB News