6日、中国のIT情報サイト・IT之家が、日本の男子中学生が「身代金型ウイルス」を作成した疑いで、逮捕されたと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

写真拡大

2017年6月6日、中国のIT情報サイト・IT之家が、日本メディアの報道を引用し、日本の男子中学生が「身代金型ウイルス」(ランサムウエア)を作成した疑いで、逮捕されたと伝えた。

捜査関係者によると、この男子学生は14歳の中学3年生で、複数の暗号化ソフトを組み合わせてウイルスを自作。海外のウェブサイトにアップロードし、SNSを通してそのサイトに誘導し、ダウンロードさせていた。

このウイルスに感染すると、パソコンのデータを開くことができなくなり、元の状態に戻すため電子マネーを要求するポップアップ画面が表示される。

逮捕された男子中学生は、このランサムウエアを作成した理由について、「有名になるため」と話しているという。警察によると、今のところこのウイルスによる被害は確認されていない。しかし、このウイルスはすでに100件以上ダウンロードされており、警察はさらに確認を進めているという。

このニュースに対して、中国のネットユーザーから「これはすごい」、「志のある青年じゃないか」、「この14歳がしたことと、自分が14歳の時にしていたこと…これが差だな」などのコメントが寄せられた。

しかし、「こういう人って、ウイルスを作る知力はあるのに、違法だと気付く知能はないのかね」、「ウイルスを作るのはそんなに難しくはない。難しいのはいかにばれないかだ」との指摘もあった。

他には「ウイルス対策ソフトを作ればよかったのに。これなら正々堂々作れる」という意見や、「自分も今C言語を学んでいるが、恐ろしく感じた。もし自分も捕まったらどうしよう」と心配するユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)