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50歳、再スタートへのカウントダウン!

先日、僕はとても物悲しいテレビ番組を見ました。表向きはクイズ形式のバラエティですが、心のBGMは「サンサーラ」。生きて〜く生きて〜いく〜の歌が流れています。2日に日本テレビで放映された「究極の ×クイズSHOW!! 超問!真実か?ウソか?」、そこには哀しみをまとった素子が出演していました。

「芸能界イチのお笑いマニアOは、今注目の若手芸人50組の名前をすべて答えられる、マルかバツか?」という問題。厳しく、哀しい問題です。「お笑いマニア」というそもそもの設定の時点ですでに哀しみは立ち上ってきます。どれほどこの人は笑いを求めているのだろうか、と。

漫画『からくりサーカス』に出てくる命を持つ人形は、人形ゆえに人間の感情を持たず、サーカスの芸を見て笑顔になる方法を探し求めたといいます。素子もまさに、笑顔や笑いを探すうちにお笑いマニアという道に踏み込んだのではないか。そんなストーリーが描き出されてしまう。

まぁ、それは趣味なのでいいです。

しかし、クイズ形式というのは哀しみの増幅装置です。もし早い段階で間違えようものなら、「なーんだ」と思われ「何が芸能界イチのお笑いマニアよ」「こんなんでR-1の審査員とかしちゃって」と見下される。かと言って、正解を重ねれば「うわ……普段何してるんだろう……」とヘンな目で見られる。どっちに転んでも素子にとってイイことのない設問。

それでも素子は上がったトスを拒まない打ち手。素子はニセの打ち合わせで呼び出された体裁のロケを、ニッコニコでこなしていきます。「ブルゾンちえみ」「サンシャイン池崎」「平野ノラ」ら誰でもわかる有名芸人を皮切りに「ゆんぼだんぷ」「しゃかりき」など正解を連発し、合間にちょいちょい豆知識みたいなのを披露していきます。

50分の10の時点でコッチはもうとっくに脱落していますが、素子は淡々と正解を重ねていきます。「当たっても全然敬意が集まらないクイズ…」「無名のお笑い芸人なんて、一般人の名前あてずっぽうで当てるみたいなもんやん…」「いっそ魚とか昆虫でこれぐらい詳しければ立派な感じに見えるのに…」と僕もハンカチの準備を始めました。

↓素子がぞくぞくと当てていく知られざる若手芸人たち!
●ビスケッティ
●馬と魚
●ウエスP
●ギャルズ
●マッハスピード豪速球
●ぬわらし
●せつこ
●がじゅまる
●フェアリーモンスター



知ってても偉くも何ともないけど、素子は知ってる!

素子がリツイートした番組告知のツイートをしたのが、素子が正解したマッハスピード豪速球(誰?)の番組に出てないほうのメンバーというあたりのメタ構造みたいなのも深い!そして哀しい!

「チラッと」も出てないほうのメンバーだから!

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背景のボヤーッとした画像を見てもベジータの格好をしたのとか、数えるほどしかわからない顔ぶれ。素子はこんな難問に挑み、ちゃんとできてしまっているなんて。素子がひとりの時間にYoutubeで何を見ているのか、想像するだけで胸が痛みます。それで少しでも笑顔が生まれていてくれたらいいのにと願わずにはいられない。

そんな素子は47問目で「一般人」という芸人の名前を「いなかっぺタカシ」と回答してチャレンジ失敗となります。「一般人」と書いたTシャツを着てパントマイムを演じる芸人の名前を答えられないのですから、本当に知らない芸人だったのでしょう。その間違え方も含めて、素子にとっては痛恨の敗北となりました。

↓素子が知らなかった「一般人」さんはこんな人でした!


「知ってるほうが恥」とまでは言わないが…!

これを「勉強不足でした」と恥じ入る素子が哀しい…!

↓そして「いなかっぺタカシ」がどっから出てきたんだか知らないけど、グーグルでは出てこないぞ!ていうかヤフーでもツイッターでも出てこない!


Google<<<大林素子

Yahoo!<<<大林素子

Twitter<<<大林素子

どっから出てきたんだよソレwwww

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素子は来週の15日、50歳を迎えます。織田信長なら「そろそろ死ぬなー」と想い、山本昌なら「さすがにもう無理や」と思う年齢。孔子は50歳をして「知命(天命を知る)」としたそうですが、素子もそろそろこれからの人生を考える時期です。

一時は世を席巻した「結婚したいけどできないキャラ」は、哀しみがキツくなりすぎて、もう誰もついてきていません。フモフモすらついてきていない。素子がこの先、何を天命とするのか、選択の時は迫っています。真剣に考えねばなりません。僕も手伝うのはやぶさかではありません。

正直、バレーボールで生きるには、素子はバレーと距離を置き過ぎました。解説者ならまだまだクチはあるでしょうが、現場の指導をするには素子の存在は大きすぎ(オファーするならいきなり監督)、そのわりに現場感覚は失われています。

僕が熟考して出した結論は、劇団素子の創設です。

すでに若手お笑い芸人を率いて「大林組」と称される軍団を結成している素子。本人の気持ちは幼い頃から「女優」にあり、現在の活動は舞台女優業が中心です。しかし、所詮は雇われ女優。オファーされる役は必ずしもピンとこないものもあります。

↓舞台「あしながおじさん」に出演する素子が、「あしながおじさん役」じゃないってどういうことだよ…?


素子こそがリアルあしながおじさんだろうが…!

あしながおじさん役の俳優より、素子のほうが15センチくらいデカイし…!

素子の素子による素子のための劇団。そこには行き場を失った若手芸人が集い、働きながら芸を磨く現代の虎の穴となるのです。旗揚げ公演『幕末純情伝』では、沖田総司に扮する素子が、憧れの土方歳三様と舞台上で疑似恋愛を演じます。誰を土方に抜擢するかは、素子のさじ加減ひとつ。「覚悟」を持って個人レッスンに臨む若手俳優も生まれることでしょう。

その後も素子という唯一無二の大女優を活かして「エイリアンVS素子(素子が勝つ)」「ハリーポッターと大林素子の軍団(素子がハリーを助けて魔法戦争に勝つ)」「ゴースト/大林素子の幻(男は幻にうなされながらひたすら陶芸)」「モ・モ・モトコ(素子がジャズで踊り狂う)」「攻殻機動隊(サイボーグ化した刑事・大林素子が事件解決に挑む)」などの意欲作を連発。お客からは「後ろの席からでもとっても見やすいです」などの好評を得ていきます。中期的には自前のハコを持つのもいいでしょう。もちろん建設は大林組に発注です。

↓かつて森光子さんがジャニーズを囲ったように、素子は若手芸人を囲う!


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素子劇団の常設シアターに「会いに行ける素子」をキャッチフレーズに集うファンたち。舞台の合間にはお笑いで観客を楽しませ、同時に劇団員の成長の機会も設けます。素子本人も正月のお笑い特番を控えて「ブルゾンもとこ」のネタ磨きにも余念がありません。そしていつか、この劇団を宝塚みたいなものへと成長させていく、大きな夢。それを残された時間のビジョンにしていってほしい。時間はまだあります。新生していきましょう。素子はまだ50歳なのだから……!

「中垣内クンありがとう!」
「大竹クンありがとう!」
「青山クンありがとう!」
「ボール拾ってくれてありがとう!」
「ハーーー、素子に生まれてよかった!」
「久美ちゃん、仕事しすぎ!仕事しすぎ!」
「え?オリンピックの悔しさが忘れられなくて」
「仕事に集中しちゃう?」
「フフッ、キャリアウーマン!」
「いい?五輪の悔しさが忘れられない?」
「じゃあ、質問です」
「久美ちゃんの老後は」
「金属のメダルと、普通のオトコ」
「どっちが支えてく・れ・ま・す・か?」
「メダルあっても、寂しくない?」
(dirty work Somebodies gotta do it)
「オトコはメダルと違う」
「会話もできるし、お出掛けもできる」
「だって、私の余生」
「80歳まであと何年あると思ってるの?」
(You know it ain't no nine to five)
(We're going sundown to sunrise)
「……30年」
「あと9日」
(na na na na na na na na na na)
(na na na na na na na na na na)
「……30年もあるのか」
(na na na na na na na na na na)
(na na na na na na na na na na)
「……まだ30年もあるのか」
「……平均寿命まで」


50歳から始めた事業でトップを獲る人もいる!いこう、もうひと花!