WWDC17 (c)Getty Images

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 Appleは現地時間5日、年に一度の開発者向けカンファレンス「WWDC 2017」を開催。基調講演では以前から噂されていたSiriを搭載したホームスピーカー「HomePod」が発表された。

 HomePodの自慢の1つはそのオーディオ品質。空間認識機能が搭載されているので、部屋の中で自らが置かれている位置を自動で感知し、その場所によって最適なオーディオに調整してくれる。7ツイーター・アレイが装備されているほか、Appleがデザインしたという4インチのウーファーやアコースティックホーンが搭載されているので、深く美しい低音が再現可能。オリジナルの音源の豊かさが表現されるという。Apple Musicのサブスクリプションと連携することで、約200万のアーティスト、約4,000万の楽曲を楽しむこともできる。

 円筒形の筐体の周囲には6つのマイクが搭載されているので「Hey Siri」と話しかけて自身の希望を伝えれば、その通りに実行してくれる。たとえば、「私はこの曲が好き」と伝えれば、その曲をただかけてくれるだけではなく、ユーザーの好みを認識・学習してより良い選曲が実現できるように成長する。

 このほか、ニュースやスポーツ、天気の最新情報を入手することや、iPhoneなどとの連携により、外出先から部屋のライトのオン/オフを行うことも可能。HomePodは12月に米国、英国、オーストラリアで発売される。日本での発売時期については明言されていないが、Siriが日本語対応となっていることからもそのハードルはそれほど高くなさそうだ。