Appleは現地時間6月5日に開催した開発者会議(WWDC 17)で、今年秋にリリース予定のiOS11を発表しました。さまざまな新機能が盛り込まれ、特にiPad向けの機能改善も多く含まれていましたが、iOS11ではApp Storeも一新されます。

新メニューは「きょう」「ゲーム」「アプリ」「アップデート」「検索」に

現在のApp Storeアプリは、各カテゴリーごとのおすすめアプリや特集アプリなどが閲覧できる「おすすめ」、カテゴリーごとのアプリがチェックできる「カテゴリ」、無料および有料のアプリの人気ランキングがわかる「ランキング」と、アプリ名や開発者名でアプリを探せる「検索」、そして導入済みアプリの更新時にアップデートできる「アップデート」タブで構成されています。
 

 
iOS11ではApp Storeの構成が刷新され、タブ構成も変わります。毎日の新着アプリがチェックできる「Today」、ゲームアプリを集めた「Games」、そのほかのアプリを集めた「Apps」となり、「Updates」「Search」と続きます。
 

 

Today

 
新しく追加される「Today」タブでは、GIFの作り方といった有益なヒントや「Game of the Day」「App of the Day」といった毎日変わるコンテンツ、そのほかインタビューなど、オリジナルのストーリーや編集記事が掲載されます。
 

 
WWDC 17でのデモンストレーション画面では、旅行特集などの記事が確認できました。
 

 

Games

 
App Storeで最も人気のあるカテゴリ「Game」が独立したタブになります。新しいデザインでは、新着アプリやアップデート、ゲームだけのトップチャート、ピックアップされたコレクションなどが掲載されます。
 

 

無料および有料のランキングは、トップ3がピックアップして表示され、すべてを見るでそれぞれのランキングを確認できます。
 

 

Apps

 
「Apps」タブでは、ゲーム以外の人気カテゴリ写真や、お金の管理、ショッピング、SNSなど、24カテゴリのアプリがチェックできます。カテゴリをまたいだおすすめのアイテムやビデオ、コレクション、独自のアプリチャートが掲載される予定です。
 

 

Updates

 
「Updates」タブは、従来のメニューにもあったアップデート情報のタブです。iPhoneまたはiPadにインストールしているアプリに新しいバージョンがあったら、このタブでチェックしてアップデートできます。
 

Search

 
「Search」タブも、従来メニューにあった検索のタブです。検索機能が強化され、検索ワードにひっかかるアプリだけでなく、新たなメニューとなったTodayやGames、Appsの編集記事、コレクションといった関連結果も表示されます。
 

 

アプリの詳細ページ

 
各アプリの詳細ページのデザインや構成も変更されます。こちらは現在のデザインです。一画面にはアプリのスクリーンショットとタイトル、入手ボタンしかなく、レビューや関連アプリなどは別のタブをタップする必要があります。
 

 
新しいデザインはこちらです。アイコンやタイトル、入手ボタンの位置はほとんど変更ありませんが、「レビュー」「関連」とタブ表示されていた部分に、平均評価とそのカテゴリでの順位などが表示されるようになります。
 

 
1つのアプリにつき、3つまでのビデオと、5つまでのスクリーンショットが設定可能です。

今年秋のiOS11アップデートでApp Storeが生まれ変わる

App Storeの刷新は、次期OS「iOS11」に含まれるため、iOS11が正式にリリースされる2017年秋から適用されます。iOS11の開発者向けプレビューはきょうから配信され、パブリックテスター向けのベータは6月末に配信予定です。
 
なおiOS11は、iPhone5s以降と、すべてのiPad Air、iPad Pro、iPad 第5世代、iPad mini 2以降、iPod touch 第6世代で利用できます。
 
 
Source:Apple
(asm)