サリーン、チャンピオン獲得30周年を記念して730馬力にチューンしたフォード「マスタング」を限定発売!
フォード「マスタング」のチューナーとして有名なサリーンが、「チャンピオンシップ30周年記念エディション」として、公道仕様とサーキット仕様の両モデルを発表した。1987年、スティーブ・サリーンのチームは、SCCAエスコート耐久選手権でドライバー部門、マニュファクチャラー部門、チーム部門、タイヤ部門を制覇している。かつてチームのマシンにタイヤを供給していたゼネラル・タイヤと再度提携したことも、今回併せて発表された。

2台の記念モデルは、マイナーチェンジ前の6代目フォード「マスタングGT」がベースとなっている。5.0リッターDOHC V8エンジンには大容量の3.2リッター液冷式スーパーチャージャーが追加され、最高出力は公道仕様モデルが730hp、サーキット仕様モデルが750hpに向上。さらにサーキット仕様は後部座席が取り除かれ、4点式ロールケージ、4点式ハーネス、アップグレードされたラジエーターを装備する。



両モデルとも新開発のエキゾースト・システムとレースクラフト製サスペンションを装着し、黄、黒、白の配色による特別なカラーリングが施される。こうした様々な改造の結果、公道仕様モデルの外観もサーキット仕様モデルとあまり変わらないように見える。1987年当時を思わせる白いホイールに装着されたゼネラルタイヤのパフォーマンス・タイヤ「G-MAX RS」は、新製品として間もなく発売されるという。

公道仕様モデルは30台の限定生産で、価格は8万7,000ドル(約960万円)。9月から生産が開始される予定だ。

By Reese Counts

翻訳:日本映像翻訳アカデミー