Appleが開発者向けに開催したWWDC 2017の中で、最大18コアのXeonプロセッサやRadeon Vegaを採用したApple史上最強の「iMac Pro」を発表しました。Appleいわく「プロの皆さんからものすごいiMacを作って欲しいという声が届いた時、私たちのモチベーションに火がつきました」とのことで、完全にプロユースなスペックのモンスターマシンに仕上がっています。

iMac Pro - Apple(日本)

https://www.apple.com/jp/imac-pro/

Apple Events - WWDC Keynote, June 2017 - Apple

https://www.apple.com/apple-events/june-2017/

ムービーがスタート













WWDC2017の会場で流れたiMac Proのムービーは以下から見ることができます。

Introducing iMac Pro - Apple - YouTube

iMacの本体カラーといえば「シルバー」でしたが、新しく発表された「iMac Pro」のカラーは「スペースグレー」になっています。



iMac Proのプロセッサは8コア/10コア/18コアのXeonプロセッサから選択可能。最大4.5GHzのTurbo Boostも可能で、キャッシュは最大42MB、ファイルのレンダリング、4Kビデオの編集、リアルタイムのオーディオエフェクト制作など、ハードな処理も難なくこなします。なお、Appleの公式サイト上では最大18コアのXeonプロセッサについて、「18コアを搭載したiMac。誤植ではありません。」と記し、その圧倒的なスペックを誇示しています。



GPUはRadeon Pro Vegaを採用。オンパッケージHBM2が外部VRAMの代わりになるので、GPUは最大400GB/sでデータを取得可能。GPUのメモリは8GBまたは16GB。



単精度は最大11テラフロップス



半精度は最大22テラフロップス



最大128GB・2666MHz DDR4 ECCメモリー搭載で、3Dモデルの視覚化やシミュレート、レンダリングにも対応できます。



SSDは最大4TB、スループットは3GB/sと高速。



Thunderbolt 3ポート(USB-C)を4つ搭載





10Gbイーサネット



2台のRAIDシステムと2台の5Kディスプレイを4つのThunderbolt 3ポートに接続すれば、パワフルなワークステーションを作り上げることも可能。



こうなるとディスプレイは最大4400万ピクセルにもなります。



単体だとiMac Proのディスプレイは500ニトの輝度、1470万のピクセル、P3色域を持った10億色以上に対応するこの27インチスクリーンです。



通常のワークステーションならば7000ドル(約77万円)以上しますが……



「iMac Pro」はワークステーション以上の性能で価格は4999ドル(約55万円)から。



これには会場から拍手が巻き起こりました。



発売は2017年12月です。



なお、キーボードやマウスもすべてスペースグレーになっています。



iMac Proの圧倒的スペックを示すムービーも公開されています。

iMac Pro - Power to the pro - Apple - YouTube

・つづき

iOS 11ではiMessagesでサクッと送金可能に、SiriやLive Photoなど数々のアプリも大きく変化 - GIGAZINE