2017年6月6日(火)午前2時から行われているWWDC 2017では、新macOSとして「macOS High Sierra」が発表されました。macOS High Sierra上でのSafariの速度はChromeよりも80%高速で、世界最速とのこと。また、セキュリティ強化や写真・動画編集機能もアップグレードされています。

続いて、Macについて。







新しいOSとして「macOS High Sierra」が登場。





macOS High Sierra上のSafariは世界で最も高速なデスクトップブラウザ







High Sierra上で使用するSafariはGoogle Chromeより80%高速になります





オートプレイ・ブロッキング機能



インテリジェント・トラッキング・プリベンションでセキュリティ機能を強化。ウェブ上でプライバシーを保護します。



メール機能では検索機能が強化されたほか、フルスクリーン・スプリット・ビューという分割タイプの表示方法が可能に。









また、メールアプリにに必要とされるストレージ容量は35%減。



新しいPhotoアプリは画像編集機能も強化されています。



Photoshopなどの写真編集ソフトウェアと同等の機能がPhotoアプリで使用可能に。





Refinements(改良)



Technology(テクノロジー)



新要素は3つ



ファイル保存システムとして従来のHFS系からAPFS(Apple File System)に変更









モダンなストレージに最適化され、64ビットのデータ構造をサポート、さらに将来的なストレージ増加も容易です



反応速度も非常に良くなり、ファイルやディレクトリを即座に複製可能、ディレクトリのサイジングも高速、ゼロコピースナップショットもサポートし、メタデータも並列化して取り扱うことができ、頻繁にアクセスするファイルはinodeに、さらにスパースファイルによって効率的に空き領域を最適化できます。













次は動画再生について。



H.264だけではなくH.265にも対応し、動画のエンコードは40%高速化、ファイルサイズも減少。







ハードウェア支援が有効化されています







グラフィック処理も高速化しており、従来よりもどんどんアップしています













オーバーヘッドの小さいローレベルなコンピュータグラフィックスAPI「Metal」は「Metal 2」にアップグレード



ドライバー最適化など、これでもかというほどの改良を実施済み



10倍高速になっています



フレーム単位のデバッガー、デバッグの検索高速化、GPUカウンターも実装





さらに機械学習を使ってよりインテリジェンスなアプリ開発を可能にする「Core ML」





そして外付けGPUもサポートします





デベロッパーキットは本日から開始





Thunderbolt 3、AMD Radeon RX 580、USB-Cハブが付いています



プロコンテンツの作成



VRコンテンツの作成にも利用可能となります。



「Metal for VR」





Final Cut Pro X



STEAM VR



unityとUNREAL ENGINEに対応



以上が新要素3つ





ベータ版のダウンロードは今日から



パブリックベータ版は6月末に公開



無料アップデートは秋頃を予定





・つづき

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