旅行ブームが中国の航空需要を促している。

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2017年6月1日、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、旅行ブームが中国の航空需要を促している。

中国・海航集団(HNAグループ)参加の航空機リース会社・アボロンの公開した報告書によると、現在中国には旅客機が2800機あり、世界全体の13%を占めている。2010年以降、年平均11%のペースで増え続けており、今後10年で中国の航空会社は旅客機がさらに3200機必要になるという。

中国はすでにドイツや米国を上回る世界最大の海外旅行客の供給源となっている。16年に中国から海外旅行に出掛けた人は1億2200万人だったが、中国国家旅游局は20年には2億人を超えると予測している。

アボロンは、それでも旅行客は中国の総人口の9%未満でしかなく、都市部に限っても15%程度で、中国の旅行市場はさらに大きく成長する余地があるとしている。(翻訳・編集/岡田)